開催直前! ET2009速報

マイコンもTI――今年のETはマイコンに注目

上口翔子 @IT MONOist編集部 2009/11/2

2009年11月18〜20日の3日間、パシフィコ横浜で「組込み総合技術展 Embedded Technology 2009」が開催される。本稿では展示会開催に先駆け、日本テキサス・インスツルメンツの展示内容を紹介する。(編集部)

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 2009年11月18〜20日の3日間、組み込み関連の最先端テクノロジーや基幹技術が多数集結する「組込み総合技術展 Embedded Technology 2009(以下、ET2009)」が開催される。

 @IT MONOistでは今年も特設ページを設け、展示会開催前から出展各社の見どころや今年のメイン製品などを紹介していく。

 今回は日本テキサス・インスツルメンツ(以下、TI)に今年の同社ブースの見どころを伺った。

アナログ製品に強いTI、今年の見どころは?

――ET2009での展示テーマは?

 スバリ、「マイコンもTI」。TIは今年(2009年)5月にルミナリィ・マイクロを買収し、ARM CortexM3をコアとする「Stellaris」シリーズを自社のマイコン製品ラインアップに加え、本格的に32ビット汎用マイコンの市場に参入した。今回のETでは、従来のマイコン製品である「MSP430」「C2000」ともども、TIのマイコン製品の認知度アップを最大のテーマとしている。

関連リンク(TIのプレスリリース):
TI、ルミナリィ・マイクロ社(Luminary Micro)を買収
http://focus.tij.co.jp/jp/pr/docs/preldetail.tsp?prelId=scj_09_046&contentId=55266
日本TI、ARM Cortex-M3 を搭載したマイクロコントローラ(MCU)『Stellaris』(ステラリス)に新たに29製品を追加
http://focus.tij.co.jp/jp/pr/docs/preldetail.tsp?prelId=scj_09_058&contentId=64627

――ET2009出展製品の概要とアピールポイント

 TIブースでは、次の4つのポイントに注目してほしい。(1)超低消費電力から高性能リアルタイム・コントロールまでと、幅広い充実したマイコンのポートフォリオ、(2)使いやすいくお手ごろ価格の開発ツール、(3)スマートグリッド、メディカルなど成長が期待される市場へのソリューション提案、(4)エンジニアの開発をサポートする、パートナー12社のツール・ソフトウェア。

――近年の組み込み業界の市場動向や課題と、それに対するTIのソリューションについて

 DSPに加え、TIの組み込みプロセッサのもう1つの柱となる、マイコン製品の充実を図り、アナログ製品との組み合わせで、開発者により魅力的なソリューションを提案する。

TIの組み込みプロセッサ製品ポートフォリオ

――組み込み専門展として注目が高まるET2009。TIがこの展示会に期待するものは?

 前述のとおり、今回のテーマはマイコンもTI。ET2009ではぜひとも、TIの新しいマイコンシリーズを、多くの来場者にご覧いただきたい。

――昨年(ET2008)と今年(ET2009)とでの出展内容の違い

 昨年はDSPを筆頭に、マイクロコントローラやSoCタイプのプロセッサについて幅広く展開した。今年はマイコン+DSPとして新提案していきたい。


展示会名
組込み総合技術展 Embedded Technology 2009(ET2009)
開催日
2009年11月18日(水)から20日(金)
会場
パシフィコ横浜
ブース番号
A-27

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