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三菱電機は2008年8月27日、同社の太陽光発電システム事業および海外向けモジュール新製品に関する説明会を開催した。
太陽光発電システム事業では、光電気変化効率18.6%の実用サイズ多結晶系シリコンセルの生産ラインを導入した太陽電池セルの第2工場を新設し、2011年度中に太陽電池セル年間生産量を現在の4倍となる600MW体制に強化するという。
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| 三菱電機 中津川製作所所長の鈴木愛司氏 |
同社中津川製作所所長の鈴木愛司氏は、「太陽電池はいかに高い発電効率で戦ってくいかが原点だと思います。当社では3月に発表したセル表面のハニカムテクスチャー構造形技術を強みに、太陽電池の量産化へ向けた取り組みを強化していきます。また、大規模な需要では必然となりうる薄膜系シリコンセルについても研究、事業化を検討しています」と述べ、当面は住宅向けである多結晶系シリコンセルを中心に開発を行い、薄膜系シリコンセルについては、今後市場動向を見極めながら判断する考えを示した。研究中のセルについては、微結晶タンデム型で、3層のものだという。
発表された新製品は独立電源用のモジュールで、電力がそれぞれ35W、40W、46W、52Wの4種類。2008年10月に発売予定で、アジアの無電化地域をメインターゲットとしている。国内向けには、引き続き住宅向けとしてダイヤモンドソーラーMXシリーズ、公共作業用向けとしてMGタイプのモジュールが提供される。
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| 新製品小型モジュール 東南アジア、南アジアの電子プロジェクト要求出力(35W〜52W)に適合しており、動作電力は独立型太陽光発電システムで主に採用されている12Vバッテリーに対応しているという |
なお、太陽電池セルの第2工場は2009年3月に施工予定となっており、長野県の中津川製作所飯田工場内に新設する。目標とするセル年間生産量600MWの内訳は既存工場で220MW、新設工場で380MWを見込んでいるという。
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