小型、低消費電力製品に最適

タッチパネルUI開発向け、静電容量センサ

2008/12/12

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 フリースケールは2008年12月12日、複数のタッチ・パッドを備えたタッチ・インターフェイス・アプリケーション向け静電容量式近接タッチ・センサ「MPR031」を発表した。

 家電制御、ゲーム、患者モニタ装置、遠隔制御、PC周辺機器、ウェブカメラなど、多様なタッチ・センサ・アプリケーションの開発に利用できる。動作電圧の範囲は1.71V〜2.75Vと、携帯電話や携帯音楽プレーヤをはじめとする小型・低消費電力の電子製品に適している。警報装置では機械式のスイッチや押しボタン機能の代替になるという。

 ユーザーは、タッチ・パネルに表示される指示に従って手を触れるだけで、要求した機能のアラームを作動あるいは停止できる。さらに携帯電子機器の機械式押しボタンをMPR031に交換すれば、LCD画面の縦や横の方向設定を自由に行うなど、インターフェイスの開発でさまざまな改良が可能とのこと。

 MPR031は、3段階フィルタの技術をオンチップに搭載しており、電磁干渉(EMI)除去の段階的操作が可能。また、CMOS技術によりシステム全体の損傷およびサービスの中断を招くおそれがある静電放電(ESD)の保護機能を強化している。

 参考価格は、1個当たり61米セント(1万個購入時)。専用のキットも用意されている。


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(@IT MONOist編集部 上口翔子)

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