LSIにはNECエレの32ビットCPUコアを採用

NECエレ、
ケイデンスとの協業でLSI設計期間を半減

2009/4/1

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 NECエレクトロニクスとケイデンス・デザイン・システムズ(Cadence Design Systems:以下、ケイデンス)は2009年3月31日、NECエレクトロニクス製の32ビットCPU「V850」をIPコアに採用したシステムLSIの開発で協業したと発表した。

 協業では、NECエレクトロニクスがケイデンスのレイアウト設計ツール「Encounter Digital Implementation System v8.1」を使用し、V850をコアとしたシステムLSIを試作。従来の設計ツールを使用した場合と比べ、設計期間が半減したという。

 今回使用されたケイデンスのEncounter Digital Implementation System v8.1は、単一のCPUでも大容量の設計収束を実現し、設計フロー全般での並列処理をサポートする設計ツール。レイアウト設計において、ユーザーモードやテストモードなど複数の動作モードを切り替えても特性バラつき条件の分析や最適化が効率良く進んだことから、設計期間を短縮できたという。

 両社は今後、今回の共同開発で培った技術やノウハウを生かし、NECエレクトロニクスの他製品にも適用していくとのこと。


(@IT MONOist編集部 上口翔子)

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