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2007年10月30日、NECエレクトロニクスはオールフラッシュ・マイコンの低消費電力版の第一弾製品として、「V850ES/JG3−L」4品種、「V850ES/JF3−L」4品種、計8品種のサンプル出荷を開始した。
これらは、同社の32bits・オールフラッシュ・マイコン「V850ES/JG3」をベースに消費電力を大幅に低減することに注力した(マイコンの動作時にフラッシュメモリが使用されていない場合、その時間は電源をオフにするという回路を新規に開発)製品であり、1MIPSあたりの消費電力が従来の1.7mWから約半分の0.9mWを実現しているとのこと。また、一般的な16bitsマイコンと比較した場合でも1MIPSあたりの消費電力が半分以下になったという。
これにより、16bitsマイコンよりも少ない電力で複雑な制御を行ったり、長時間使用、バッテリの小型化などが実現可能になるとのこと。また、従来品との互換性を保持し、ソフトウェア、周辺機能、開発ツールの流用が可能だという。特にV850ES/JG3−Lは、従来品のV850ES/JG3とピン配置が同じであるため、ハードウェア資産を流用することがきるとのこと。
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パッケージイメージ(出典:NECエレクトロニクス) |
256Kbytesのフラッシュメモリを搭載した「V850ES/JG3−L」のサンプル価格は600円/個(サンプル価格はメモリ容量などにより異なる)。2009年3月には月産100万個程度の生産を計画しているという。
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