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2009年4月1日、アジレント・テクノロジーは2.4GHz帯ZigBee(IEEE802.15.4)信号生成用ソフトウェアを核とした「ZigBee信号生成および解析ソリューション」の販売・出荷を開始した。
無線通信規格の1つであるZigBeeは、低速で通信距離が短い反面、低価格・低消費電力という特徴を持つ。主に、家電機器の制御や屋外向け監視装置、ビル設備、工業用センサなどでの利用が見込まれているほか、テレビをはじめとする家電機器で利用されている赤外線リモコンに代わる技術としても注目されている。
これまで、同社は案件ごとのコンサルティングとして、ZigBeeの信号生成および解析環境の提供を行ってきたという。今回発表された2.4GHz帯ZigBee信号生成用ソフトウェアは、コンサルティングで培ってきたノウハウを活用し、同社(東京・八王子事業所内) 電子計測本部 アプリケーション・エンジニアリング部で独自に開発されたもの。信号発生器を使った一般的なZigBee受信機試験環境では、ユーザー自身がZigBee用の信号データを作成しなければならなかったが、同ソフトウェアと「Agilent MXGシリーズ」や「Agilent ESGシリーズ」などの信号発生器とを組み合わせて利用することで(ZigBee信号生成ソリューション)、IEEE802.15.4で規定された受信感度試験を簡単に行えるようになるとのこと。
また同社は、「Agilent MXAシグナル・アナライザ」や「Agilent EXAシグナル・アナライザ」とシグナル・アナライザの変調解析オプション「Agilent 89601XFP-AYA」(または、PC上で動作する変調解析ソフトウェア「Agilent 89601A ベクトル信号解析ソフトウェア」)とを組み合わせた「ZigBee信号解析ソリューション」についても引き続き提供していくという。
なお、ZigBee信号生成ソリューション(注1)については352万7893円から、ZigBee信号解析ソリューション(注2)については360万6950円からの販売となる。
| 注1:「Agilent MXG 信号発生器」と必要なオプション、独自開発のソフトウェアを組み合わせた価格(税込み)。 |
| 注2:「Agilent EXA シグナル・アナライザ」と変調解析オプション「Agilent 89601XFP-AYA」を組み合わせた価格(税込み)。そのほか、必要なオプション込み。 |
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