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2009年12月18日、電通国際情報サービスは、製造業向け3次元データ変換・配信システム「PDCubic(ピーディーキュービック)」に、中小規模事業者向けの低価格ラインアップ「PDCubic Lite(ピーディーキュービック・ライト)」を加えたと発表した。
PDCubicはマルチCADに対応したWebペースのデータ変換・配信システムだ。通常、1製品の部品設計は、部品ごとの特性に合った設計ツールを採用しているため、さまざまなデータ形式が混在する場合が多い。これらのデータをIGESや、そのサブセットとして策定されたSTEPといった中間フォーマット形式に変換してデータ流通を行うことが一般的だが、データ変換精度の問題や、変換後の補正などの作業コストが発生するケースもあった。
こうした課題に対して、大量の設計データを一括変換・配信するシステム「PDCubic」が提供されてきた経緯がある。今回新たに投入されるLite版では、「PDCubic」の機能を中小規模製造業でも導入しやすい価格設定で提供しようというものだ。
Lite版では、機能制限を設けず、変換処理回数に制限を設定しており、月次で150〜200件程度の変換を実施する企業を対象としている。
企業側は、初期投資コストを抑えられるため、想定される対象企業ならば、1〜2年程度で投資コストを回収できる点がメリットとなる。
同製品の価格は300万円(税別)となっている。なお、同社では2010年3月末までをキャンペーン期間として特別価格150万円で提供するとしている。
図 システム概念図(ISIDのプレスリリースから転載)
Webベースのシステムであるため、拠点をまたぐデータ変換や配信も一括で行える。ユーザライセンス制ではないため、アクセスする人数を制限する必要はない
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