単分子トランジスタを試作、20年後の主力技術目指す電子ブックレット

Si半導体技術の後を引き継ぐ候補の1つが分子デバイスだ。既存の微細化技術をいくら改良しても、分子1個分の寸法まで素子を小さくすることはできない。一方、分子デバイスであれば可能だ。分子デバイスのうち、最初に研究が進んだのが、C(炭素)だけからなるカーボンナノチューブである。カーボン・ナノチューブ以外にも論理回路自体を分子で構築しようという試みも進んでいる。

» 2011年02月15日 12時00分 公開
[EE Times Japan]
エンジニア電子ブックレット

単分子トランジスタを試作、20年後の主力技術目指す

 アイティメディアがモノづくり分野の読者向けに提供する「@IT MONOist」「EE Times Japan」に掲載した主要な記事を、読みやすいPDF形式の電子ブックレットに再編集した「エンジニア電子ブックレット」。本日はEE Times Japanの記事『単分子トランジスタを試作、20年後の主力技術目指す』をお届けします。


単分子トランジスタを試作、20年後の主力技術目指す

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Si半導体技術の後を引き継ぐ候補の1つが分子デバイスだ。既存の微細化技術をいくら改良しても、分子1個分の寸法まで素子を小さくすることはできない。一方、分子デバイスであれば可能だ。分子デバイスのうち、最初に研究が進んだのが、C(炭素)だけからなるカーボンナノチューブである。カーボン・ナノチューブ以外にも論理回路自体を分子で構築しようという試みも進んでいる。

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