シリコン発振器内蔵の無線制御用IC、シリコン・ラボラトリーズが出荷電子ブックレット

Silicon Laboratoriesは機器の部品コストやシステム設計のコストを抑えることに主眼を置き、2つの独自技術を無線制御用IC「Si4010」に盛り込んだ。1つは、「クリスタルレスアーキテクチャ」と呼ぶ、基準信号の生成技術である。シリコン発振器を搭載することで、通常の無線制御用ICでは外付けになる水晶発振器を不要にした。もう1つは、「自動アンテナチューニング技術」である。

» 2011年02月15日 12時00分 公開
[EE Times Japan]
エンジニア電子ブックレット

シリコン発振器内蔵の無線制御用IC、シリコン・ラボラトリーズが出荷

 アイティメディアがモノづくり分野の読者向けに提供する「@IT MONOist」「EE Times Japan」に掲載した主要な記事を、読みやすいPDF形式の電子ブックレットに再編集した「エンジニア電子ブックレット」。本日はEE Times Japanの記事『シリコン発振器内蔵の無線制御用IC、シリコン・ラボラトリーズが出荷』をお届けします。


シリコン発振器内蔵の無線制御用IC、シリコン・ラボラトリーズが出荷

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Silicon Laboratoriesは機器の部品コストやシステム設計のコストを抑えることに主眼を置き、2つの独自技術を無線制御用IC「Si4010」に盛り込んだ。1つは、「クリスタルレスアーキテクチャ」と呼ぶ、基準信号の生成技術である。シリコン発振器を搭載することで、通常の無線制御用ICでは外付けになる水晶発振器を不要にした。もう1つは、「自動アンテナチューニング技術」である。

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