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» 2011年03月18日 11時28分 UPDATE

被災地域への復興支援策を実施:計測器・震災被害ホットラインを開設、テクトロニクス

テクトロニクスは被災地域への復興支援策として、専用相談窓口を設置。計測機器の点検・修理などの特別支援を実施する

[八木沢篤,@IT MONOist]

東北地方太平洋沖地震について

このたびの大震災で被災された皆さま、ご家族ならびに関係者の皆さまに心からお見舞いを申し上げます。


@IT MONOist編集部一同



 2011年3月17日、計測・モニタリング機器ベンダーのテクトロニクスは、東北地方太平洋沖地震により被災された地域への復興支援策を実施することを発表した。

 同社が今回実施する支援策は以下の6つ。

1.「計測器・震災被害ホットライン」の開設

 地震被害に遭った計測器の点検修理に関し、専用の相談窓口「計測器・震災被害ホットライン」を開設(問い合わせ先については本文末に掲載)。専任のエンジニアを配置し、技術的相談や修理/校正スケジュールについての相談・問い合わせに対応するという。

2.計測器点検サービスの実施

 災害で被害に遭った計測器の故障点検/診断サービスを実施。同社製品のほか、他社製の計測器も対象とする点検サービスを実施するという。ただし、同社製品については無償での実施となるが、他社製品については見積もりを行うとしている。

3.修理対応について

 2.の点検サービスの結果、修理が必要と判断された場合、同社製品に対しては見積もりの上、特別価格で対応するという。一方、修理が必要な他社製品に関しては、取り次ぎの上、見積もりを出すとしている。

4.校正対応について

 点検後の校正対応についても特別価格(同社製品を対象)で行うとしている。また、他社製品に関しても校正を希望する場合は、見積もりを提示するとしている。

5.オンサイトサポートの実施

 同社製品ユーザーの要望に応じ、現場でのサポートを実施する。

6.その他

 2.の点検サービスの結果、浸水などの重大なダメージで修理不能と判断された場合は、優待的なトレードアッププログラムを準備する予定だという。

 前記支援策の実施に伴い、幾つかの注意点も同社から発表されている。

  1. 被水、浸水、衝突・落下による破損が確認できる場合は“通電しない”こと
  2. 装置の異常を示す警告が表示された場合は“使用を中止する”こと

 これら事象が確認できる場合は、速やかに計測器・震災被害ホットラインに連絡していただきたい。

 また、震災による影響に伴い輸送面での困難が予想されるため、前記支援策の対応スケジュールなども計測器・震災被害ホットラインで確認してほしい。

フリーダイヤル 0120-741-046(午前10時〜午後5時 土日・祝日、同社休業日を除く)
電子メール service_hotline@tektronix.com
表1 計測器・震災被害ホットライン

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