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» 2011年06月14日 14時55分 UPDATE

日英中言語混在環境にも対応:グローバル開発プロジェクト管理もクラウドツールで

複数拠点・社内/外をまたぐ開発プロジェクトの管理をクラウドで実現するサービスが登場。海外企業との情報共有などをスムーズに実現する。

[原田美穂,@IT MONOist]

 日立東日本ソリューションズは2011年6月14日、プロジェクト管理・情報共有向けクラウドサービス「OnSchedule」を発表した。価格は1万500円〜/月で、6月16日からサービス申し込みを受け付ける。

 OnScheduleは、日立グループ共通のクラウド基盤「Harmonious Cloud」上の企業間情報流通基盤「TWX-21」のSaaS事業支援サービスを利用して構築されている。今後、TWX-21サービスメニューの1つとして展開する。

 TWX-21は日立グループや関連企業を中心に利用されている企業間電子商取引基盤。EDIやサプライチェーン間情報連携などをSaaS型サービスとして提供している。現在、約400業種、約4万3000社が利用ているプラットフォームだ。OnScheduleはこのTWX-21上のサービスとして提供される。運用実績のあるTWX-21と同等のセキュリティ基準や運用基準が適用される点も同サービスの特徴。

 企業をまたぐ情報共有であっても、ガントチャートを使ったプロジェクトのスケジュール立案や、作業実績記録の一元管理・閲覧が可能。メールを使った進捗報告などが不要になるため、管理コストが削減できる。また、閲覧先情報が統一されるため、情報共有漏れなどによるプロジェクト遅延回避が期待できる。関連ドキュメント管理では、最新情報だけでなく履歴情報も保持する。

 表示インタフェースは日本語のほか、英語・中国語にも対応しており、これらの言語が混在するデータも扱えるようになっている。また、OnScheduleには接続元IP制限機能が用意されており、これを利用することで接続可能端末を制限、情報漏えいを防ぐようになっている。

 このほか、プロジェクトごとに入力フォームを登録・管理できるフォーム管理機能や、プロジェクト内の議論を記録・管理する機能も盛り込まれている。

 日立東日本ソリューションズでは、まず調達・設計・情報システムといった部門など、複数の企業・拠点・部門で情報共有を行う企業を対象とし、順次適用業種・業務を拡大していくとしている。

 同サービスは、2011年6月22〜24日に開催される「第22回 設計・製造ソリューション展 出展情報」(東京ビッグサイト)でも展示される。

OnScheduleの画面例 OnScheduleの画面例

第22回 設計・製造ソリューション展 出展情報

会期 2011年6月22〜24日

時間 10:00〜18:00(24日は17:00に終了)

会場 東京ビッグサイト

小間番号 東2 ホール 16-14(日立製作所、日立電子サービスと共同出展)

ブース紹介ページ http://www.hitachi-to.co.jp/seminar/event/dms2011/index.html


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