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» 2012年06月08日 18時25分 UPDATE

DMS2012開催直前! ブース出展情報:CAEソフトだけではなくダイレクトモデラーも展示

2012年6月20〜22日に開催される「第23回 設計・製造ソリューション展」。出展社の1つ、サイバネットシステムのブースでは、同社のさまざまなCAEソフトウェアと合わせ、解析モデルの準備に便利なダイレクトモデラーも展示する。

[小林由美,@IT MONOist]

 第23回 設計・製造ソリューション展(DMS2012)のサイバネットシステムのブースでは、同社のコーポレートメッセージ「つくる情熱を、支える情熱」の下、製造業にかかわる技術者を多方面から支えるCAEソフトウェアとソリューション事例を、デモンストレーションとパネル展示、ブース内のプレゼンテーションで紹介していくという。ソフトウェア単体での紹介だけでなく、顧客のニーズに合わせた複合的な解析ソリューションも提案する。

出展製品

 「今年は、昨年の出展製品(解析・シミュレーションツール)に加えて、3次元ダイレクトモデラー『SpaceClaim』も出展します。3次元CADデータを取り込んで解析モデルの準備をする際の手間や時間を大幅に軽減し、解析技術者でもすぐ使いこなせると評判です。ブース内のプレゼンテーションでも、デモを交えて紹介します」(同社)。

マルチフィジックス解析ツール「ANSYS」

 世界各国の企業・研究機関で導入されている有限要素法を主体とした解析ツール。構造・振動・伝熱・電磁場・圧電・音響・熱流体・落下衝突などの物理現象や、それらを組み合わせた連成問題を、エンジニアが目的に合わせて柔軟に解析できる。「ANSYS Workbench」と呼ばれる統合環境では、プリ・ポストプロセッサやさまざまな分野の解析を、統一された環境下で実行することが可能だ。

 「ANSYSが提唱するマルチフィジックスソリューションであり、当社の大きな強みの1つです」(同社)。

yk_dms_cs2012_01.jpg マルチフィジックス解析ツール「ANSYS」の概要

ANSYS Workbench版 射出成形CAEシステム「Planets X」

 ANSYS Workbench上での射出成形解析実行のための専用アドオンツール。樹脂流動解析からソリ解析までの一貫解析をはじめ、「樹脂流動−構造解析」といった流動履歴を考慮した線形構造解析との連携解析が実現できる。

音響解析ソフトウェア「WAON」

 騒音の低減、音響特性の改善など、音の問題を予測可能なシミュレーションソフト。ANSYS Workbenchに統合した。「従来の音響解析ソフトにはない『使いやすさ』を実現しました」(同社)。

汎用型最適設計支援ツール「Optimus」

 CAD/CAEを用いた製品開発プロセスを自動化・統合化・最適化するソリューションツール。

 「活用することで品質向上と開発期間短縮が期待できます。CAEを用いた設計を、最先端のツールでさらにステップアップさせたい方に見ていただきたいです」(同社)。

3次元公差解析マネジメントツール「CETOL6σ」

 3次元CAD上で公差解析を実行し、適切な公差を設定するだけでなく、解析で得られた指標を基に、設計の妥当性の確認と見直しを可能とするツール。

 「『過去の図面の流用』や『勘と経験』『厳しめの設定』などによって設計されていた公差や寸法を最適化することで、量産時の安定した品質の確保につなげていけます」(同社)。

3次元ダイレクトモデラー「SpaceClaim」

 直感的な操作で3次元形状を作成・編集できる3次元ダイレクトモデラー。履歴を持たず直接形状を編集できるため、各種CADデータをSpaceClaimで読み込み、元のヒストリ(フィーチャ履歴)にとらわれず自由にモデル編集ができる。ANSYS Workbenchとの双方向連携をサポートしており、解析作業とモデル修正が同時進行かつ効率よく行える。

 「設計・解析担当者の『解析モデル準備』の工数削減が望めます」(同社)。

yk_dms_cs2012_02.jpg 3次元ダイレクトモデラー「SpaceClaim」の概要

 同社はANSYSをはじめとするCAEソフトウェアサービスを一貫して提供してきた。同社が培ってきた知見やノウハウを基に、顧客の悩みやニーズに合わせてソフトウェアを柔軟に組み合わせることで、開発プロセスや業務フロー全体を見渡した、複合的な解析ソリューションが提案可能なのが強みだという。「製品開発のどの工程におけるニーズにも応えられる」とのことだ。

 「例えば、設計段階ではCETOL6σを使って公差解析することで量産前の手戻りを減らし、CADデータを解析モデルにするための前準備では、SpaceClaimが工数削減に活躍します。ANSYS、PlanetsXとWAONなどのツールがあらゆる物理現象の解析をカバーし、解析を含む開発プロセス全体をOptimusで最適化・自動化できます。研究・開発・設計の工数短縮に貢献できると考えています」(同社)。

第23回 設計・製造ソリューション展(DMS2012)

会期 2012年06月20〜6月22日 10:00〜18:00※最終日のみ17:00終了

会場 東京ビッグサイト

サイバネットシステム ブース情報

東2ホール(小間番号:18-50、4小間)


第23回 設計・製造ソリューション展特集

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