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» 2012年07月10日 12時01分 UPDATE

M2Mソリューション:放射線計測から環境・農業ICTまで――コアのM2Mサービス基盤にIBMのクラウドサービスを採用

コアのM2Mサービス「ReviveTally」のクラウド基盤に、日本IBMの「IBM SmarterCloud Enterprise」が採用された。これに併せ、ReviveTallyを活用した「簡易放射線計測ソリューション」および「環境・農業ICTソリューション」の提供を開始する。

[八木沢篤,@IT MONOist]

 コアは2012年7月10日、ネットワークにつながる測定器やセンサー機器からの情報を収集し、それらを可視化して閲覧することができるM2Mサービス「ReviveTally(リバイタリ)」のクラウド基盤として、日本IBMのクラウドサービス「IBM SmarterCloud Enterprise(以下、SCE)」を採用したことを発表した。

 これと同時に、ReviveTallyを活用した「簡易放射線計測ソリューション」および「環境・農業ICTソリューション」の提供を開始する。

 ReviveTallyは、センサー機器の「集める」「見える」「つながる」といったM2Mサービスをクラウド環境で提供するプラットフォームである。ユーザーは、自社で専用サーバを用意する必要はなく、インターネット接続環境さえあればサービスの利用を開始できる。2011年12月から販売を開始。このたび、SCEを採用したことで安定性をさらに高めたサービスの提供が可能になったという(サービス提供価格は個別見積もりによる)。

M2Mサービス「ReviveTally」のシステム略図 M2Mサービス「ReviveTally」のシステム略図(※出典:コア)

 簡易放射線計測ソリューションは、放射線計測器にて測定した放射線量データを収集し、計測器の位置情報や収集した測定値をWebブラウザから閲覧するためのソリューションである。指定URLに設置場所を登録し、放射線計測器をLANケーブルに接続するだけで利用できる。PCだけでなく、スマートフォンなどの携帯情報端末からの閲覧も可能だ。

 環境・農業ICTソリューションは、センサー機器にて測定した温度、湿度、照度のデータを収集し、Webブラウザから閲覧するためのソリューション。データを収集・蓄積することにより、効率的な農業経営や環境にやさしい空間作りに役立てることができるという。


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