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» 2013年06月14日 19時00分 UPDATE

製造ITニュース :日立ソリューションズ東日本、プロジェクト管理統合ツールをクラウドサービスで提供

せっかく導入しても使われなくなってしまったら、意味がない――。日立ソリューションズ東日本は、Webブラウザベースの使いやすいプロジェクト管理統合プラットフォーム「SynViz S2」を提供開始する。DMS2013でも展示する。

[小林由美,MONOist]

 日立ソリューションズ東日本は、2013年6月12日、プロジェクト管理統合プラットフォーム「SynViz S2(シンビズエスツー)」を提供開始した。

 「SynViz」シリーズは、プロジェクトや工程の可視化および改善のためのツールとして、2002年に発売。設計開発プロジェクトの「見える化」による業務改善支援ツールとして、約280社10万ユーザーの導入実績がある。

 SynViz S2はWebブラウザ経由で提供する業務統合管理ポータルシステム。工程表の自動展開・編集、ドキュメントなどの成果物登録、工程管理機能を実装した他、プロジェクト運営に関連したデータの統合管理が可能だ。

yk_hitachisodms_02.jpg SynViz S2のシステムイメージ

 ガントチャート上のマイルストーンやタスクに成果物やWebサイトのURLが登録でき、文書管理システムと共用できるという。もちろん成果物として、2次元図面や3次元データも管理できる。

yk_hitachisodms_03.jpg ガントチャートの例
yk_hitachisodms_04.jpg ガントチャートを見ながら、作業担当を振る。「この作業は、目黒さんに担当してもらいます」。

 SynViz S2には業務に使うあらゆるソフトウェアやシステムが1カ所のプラットフォームで統合管理でき、自社開発した社内システムも扱える。APIによるアドオンでのカスタムも可能だ。

 「せっかく導入しても、使われなくなってしまったら意味がない」と考え、今回はユーザーインタフェースの開発に力を入れた。そのため、ガントチャート作成や表組の調整がドラッグやドロップで直感的に行えるようにした。

 ライセンスは、オンプレミス版、クラウド版の2通りある。詳しくは下記の通り。

オンプレミス版

  • 同時10ユーザー(データベースなし:ユーザーが用意するデータベース):350万円(年間保守費用は42万円)
  • 同時10ユーザ−(データベース組み込み):370万円(年間保守費用は45万円)

クラウド版

 クラウド版は、日立データセンタの企業間ビジネスメディアサービス「TWX-21」の環境で提供する。

  • 登録10ユーザー、1Gバイト利用時:2.5万円/月(問い合わせ、保守費用込み)

 SynViz S2の販売は代理店による間接販売が主(日立グループについては直販)となり、今後3年間で30億円(周辺SIを含む)を見込んでいるという。

 今後は、多言語化対応もする予定だ。

yk_hitachisodms_01.jpg 日立ソリューションズ東日本 第二ソリューション事業統括本部 プラットフォームプロダクト本部 役員 八田直久氏

 なお2013年6月19〜21日の3日間、東京ビッグサイトで開催される「第24回 設計・製造ソリューション展」で、日立ソリューションズ東日本はSynViz S2を展示する。

第24回 設計・製造ソリューション展(DMS2013)

会期 2013年06月19〜6月21日 10:00〜18:00※最終日のみ17:00終了

会場 東京ビッグサイト

日立ソリューションズ東日本 ブース情報

東2ホール(小間番号:19-30)


第24回 設計・製造ソリューション展特集

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