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» 2013年09月24日 13時30分 UPDATE

CEATEC 2013:新型「アクセラ」は標準でスマホ連携機能を装備、インターネットラジオが聞ける

マツダが2013年秋に発売する新型「アクセラ(海外名:Mazda3)」は、スマートフォンと連携してインターネットラジオなどのWebコンテンツを利用できる車載情報機器「Mazda Connect(マツダ コネクト)」を標準装備することが明らかになった。

[朴尚洙,MONOist]
新型「アクセラ」に搭載される「Mazda Connect」

 マツダは2013年9月24日、同年秋に発売する新型「アクセラ(海外名:Mazda3)」に、スマートフォンと連携してインターネットラジオなどのWebコンテンツを利用できる車載情報機器「Mazda Connect(マツダ コネクト)」を標準装備すると発表した。

 Mazda Connectは、米国の大手車載情報機器メーカー・Harmanが提供するWebコンテンツを利用するためのクラウドプラットフォーム「Aha by HARMAN」を利用できる。マツダは、Mazda ConnectでAha by HARMANを世界全域で利用可能な契約を結んだ。

新型「アクセラ」に搭載される「Mazda Connect」 新型「アクセラ」に搭載される「Mazda Connect」(クリックで拡大) 出典:マツダ

 Aha by HARMANは、インターネットラジオ、ポッドキャスト、オーディオブック、Facebook、Twitterなど世界4万局以上から提供されるWebコンテンツを、車両内で使いやすいインタフェースとともに提供している。現時点で利用可能な地域は、欧米を中心とする世界50カ国以上だが、アクセラの発売に合わせて日本やアジア・中南米諸国に新規参入する予定。これらの地域では、「Ahaを利用できる最初の『つながるクルマ』になる」(マツダ)という。

 Aha by HARMANは、専用アプリを組み込んだスマートフォンとMazda Connectを接続して利用する。ダッシュボード上のMazda Connectの7インチディスプレイに画面が表示されるので、シフトレバーの後方に設置してあるコマンダーを使って操作する。

 Mazda Connectは、Aha by HARMANの他にも、スマートフォンと連携して各種Webサービス/アプリケーションを利用可能である。Mazda Connect側のソフトウェアを更新することにより、車載情報機器よりも速いと言われているスマートフォンの進化スピードにも対応できる。

3つの不注意運転要因を最小化するHMIコンセプト

新型「アクセラ」の運転席に採用されたHMIコンセプト「Heads-Up Cockpit」 新型「アクセラ」の運転席に採用されたHMIコンセプト「Heads-Up Cockpit」。①が「Mazda Connect」の7インチディスプレイ、②が操作用のコマンダー、③が「アクティブ・ドライビング・ディスプレイ」である(クリックで拡大) 出典:マツダ

 Mazda Connectのディスプレイとコマンダー、そして走行情報を表示するヘッドアップディスプレイ(HUD)「アクティブ・ドライビング・ディスプレイ」から構成されるHMI(Human Machine Interface)コンセプト「Heads-Up Cockpit(ヘッズアップ コクピット)」も併せて発表した。

 カーナビゲーションシステムなどの車載情報機器によって、運転中のドライバーは以前よりも多くの情報を扱うようになっている。Heads-Up Cockpitは、ドライバーが正しい姿勢で安全に運転に集中できるように、人間中心設計を徹底して、3つの不注意運転要因(見るわき見、意識のわき見、操作)を最小化することを目指した。

 Mazda Connectの7インチディスプレイは、ダッシュボード中央の上側に設置されているので、ドライバーは視線を下げずに表示を確認できる。コマンダーを使えば操作する際に手元を確認する必要がない。

 そして、アクティブ・ドライビング・ディスプレイに、車速やカーナビゲーションのルート誘導情報を表示することで、ドライバーは車両前方から視線を外さずに運転できる。さらに、音声認識による操作にも対応している。

 なお、マツダは、IT&エレクトロニクス総合展「CEATEC JAPAN 2013」(2013年10月1〜5日、幕張メッセ)に初出展し、Mazda ConnectやHeads-Up Cockpitなどを展示する。

CEATEC JAPAN 2013特集

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