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» 2013年10月31日 21時15分 UPDATE

リラックスソファと同じ快適さ:新型「オデッセイ」の2列目シートは「包み込まれるような座り心地」

ホンダの新型「オデッセイ」は、住宅内で用いられるリラックスソファと同様の快適さを実現した「プレミアムクレードルシート」を2列目シートとして採用している。

[朴尚洙,MONOist]
新型「オデッセイ」の「プレミアムクレードルシート」

 ホンダは2013年10月31日、ミニバン「オデッセイ」をフルモデルチェンジすると発表した。同年11月1日に発売する。価格は249万円から。

 今回のフルモデルチェンジで5代目となるオデッセイは、住宅内で用いられるリラックスソファと同様の快適さを実現した「プレミアムクレードルシート」を2列目シートとして採用している。シート表皮裏に30mm厚のソフトウレタン層を設けており、「包み込まれるような座り心地」(同社)だという。


sp_131031honda_01.jpgsp_131031honda_02.jpg 新型「オデッセイ」の外観(左)と2列目シートの「プレミアムクレードルシート」(クリックで拡大) 出典:ホンダ
「プレミアムクレードルシート」のクレードル機構 「プレミアムクレードルシート」のクレードル機構(クリックで拡大) 出典:ホンダ

 一般的なリクライニング機構を持つシートでは、背面のシートバックをリクライニングすると、乗員の身体とシートの間でずれが生じてしまうという問題がある。プレミアムクレードルシートでは、リクライニング時に、座面のシートクッションが連動して最低な角度で持ち上がるような新機構を採用している。このため、乗員の身体とシートの間でずれが起きにくい。また、足先を支えるオットマンも備えており、シートに掛かる体圧を分散させて、よりリラックスした姿勢を保つことが可能だ。

 さらに、シートバックの上部を独立して角度調整できる中折れ構造も採用した。リクライニングした状態でも視線を前に向けられるので、ドライバーや他の同乗者と同じ景色を楽しんだり、会話したりできる。シートベルトは、プレミアムクレードルシートと一体になっているので、安全性とともに快適性も保たれている。

シートバック中折れ構造 シートバック中折れ構造(クリックで拡大) 出典:ホンダ

 これらの機能を盛り込むために、「一般的な自動車シートと比べて、部品点数は約1.5倍になっている」(同社の説明員)という。

 プレミアムクレードルシートを搭載する新型オデッセイの7人乗りモデルは、ベースグレードの「Bグレード」を除き、FF車の「Gグレード」(税込み281万9000円)、「G・EXグレード」(同336万円)、「ABSOLUTE」(同315万4000円)、「ABSOLUTE・EX」(同358万5000円)で用意されている(G・EXグレードとABSOLUTE・EXのFF車は7人乗りモデルのみを販売)。

 一般的な2列目シートを搭載するFF車の8人乗りモデルとの価格差は、Gグレードで12万9000円、ABSOLUTEで20万4000円。ただし、Gグレードの7人乗りモデルはオプションの「ナビ装着用スペシャルパッケージ+ETC車載器」が、ABSOLUTEの7人乗りモデルはさらに自動ブレーキ機能やカーテンエアバッグをセットにした「あんしんパッケージ」も標準装備となっている。

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