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» 2013年11月14日 19時10分 UPDATE

東京モーターショー2013:日野の電気バス「ポンチョ・ミニ」は前輪駆動、電池パックは床下に収納

日野自動車は、「第43回東京モーターショー2013」において、電気バスのコンセプト「ポンチョ・ミニ」を初公開する。同車両は、走行モーターなどのパワートレインを運転席の下部に配置する前輪駆動タイプの車両となっている。

[朴尚洙,MONOist]
日野自動車の「ポンチョ・ミニ」

 日野自動車は2013年11月13日、「第43回東京モーターショー2013」(2013年11月20日〜12月1日、東京ビッグサイト)の出展概要を発表した。

 同社の出展テーマは「あしたをはこぶ、世界のあなたへ」。物を運び、人を運び、世界中の人々の暮らしを支えている同社の車両について、商用車に触れる機会の少ない来場者に分かりやすく紹介し、環境にやさしい商用車のあり方について提案するという。

 今回は、小型コミュニティ電気バスのコンセプト「ポンチョ・ミニ」を初公開する。外形寸法は全長4915×全幅1890×全高2245mmで、小型バス「ポンチョ」のショートボディモデルとほぼ変わらない。走行モーターなどのパワートレインを運転席の下部に配置する前輪駆動タイプの車両となっている。ポンチョなどの内燃機関を搭載するバスは、エンジンを車両後部に配置する後輪駆動方式が主流だ。

日野自動車の小型コミュニティ電気バスのコンセプト「ポンチョ・ミニ」 日野自動車の小型コミュニティ電気バスのコンセプト「ポンチョ・ミニ」 出典:日野自動車

 リチウムイオン電池パックは客室の床下に収納している。これにより、客室床部の超低床化とフラット化を実現。ベビーカーや車椅子でも乗り降りしやすく、大きな荷物の積み込みも容易である。乗車定員は11人。

 ポンチョ・ミニのベースとなっている「小型EV商用車プラットフォーム」の原寸大モデルも披露する。

日野自動車の「小型EV商用車プラットフォーム」 日野自動車の「小型EV商用車プラットフォーム」 出典:日野自動車

 この他、2013年10月に発表した中型バス「日野メルファ」をベースとしたプラグインハイブリッド(PHEV)バス「メルファ プラグインハイブリッド」も初公開する予定だ(関連記事:日野自動車の防災対応PHEVバス、体育館の照明を30時間点灯する電力を供給可能)。

日野自動車のPHEVバス「メルファ プラグインハイブリッド」 日野自動車のPHEVバス「メルファ プラグインハイブリッド」 出典:日野自動車

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