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» 2014年03月07日 20時20分 UPDATE

車載情報機器:運転スコアに応じて保険費用を低減!? サイバーエージェント出資のスマホアプリ

サイバーエージェントは、ドライバー向けのAndroidアプリ「Dash」を開発/提供する米国ベンチャー・Dash Labsに出資した。Dashを利用すれば、ドライバーの安全運転や燃費のよい走行から得られる運転スコアに応じて自動車保険や自動車用品のディスカウントを受けられる。

[朴尚洙,MONOist]
「Dash」の利用イメージ

 サイバーエージェントは2014年3月5日、ドライバー向けのAndroidアプリ「Dash」を開発/提供する米国ベンチャー・Dash Labsに出資したと発表した。

 Dashは、車両とスマートフォンを連携させることで、全てのドライバーにスマートなドライブライフを提供することを目的としたAndroidアプリである。車両整備に用いるOBD IIインタフェースにBluetoothによる無線通信が可能なアダプターを接続し、スマートフォンにダウンロードしたDashと連携することでサービスが利用できるようになる。なお、OBD IIインタフェースに対応するBluetoothアダプターは、10米ドル以下の安価な製品が市販されている。

 Dashの利用時に、ドライバーが安全運転や燃費のよい走行を行えば、「dash score」という運転スコアが採点され、その得点に応じて自動車保険や自動車用品のディスカウントを受けられる。また、ドライブの記録をSNSを通じて友人などとシェアしてコミュニケーションの起点にしたり、エンジントラブルなどの緊急時に近くの修理工場まで適切に案内し、適切な修理費の見積もりなども行ったりできる。

 Dashは2014年1月から米国内で利用可能になっているが、現時点で対応しているのはAndroid端末だけだ。ただし、Dash LabsのWebサイトでは、「間もなくiOSに対応する」としている。

「Dash」の利用イメージ 「Dash」の利用イメージ。画面の中央に表示されているのが運転スコアだ 出典:サイバーエージェント

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