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» 2014年04月08日 13時48分 UPDATE

ロボット関連ニュース:自立走行や犬型ロボット「OMNIBOT」、タカラトミーが発表

タカラトミーが家庭用ロボット「OMNIBOT」シリーズを発表。第1弾として倒立振り子センサーを搭載した2輪走行型の「Hello!MiP」と、音声認識機能を搭載した犬型の「Hello!Zoomer」を発売する。価格は各1万5000円(税別)。

[MONOist]
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 タカラトミーは2014年4月7日、家庭用ロボット「OMNIBOT」シリーズを発表した。2輪走行型の「Hello!MiP(ハローミップ)」を同年6月21日に、犬型の「Hello!Zoomer(ハローズーマー)」を同年7月26日に発売する。価格は各1万5000円(税別)。

 Hello!MiPは、「倒立振り子センサー」を搭載した2輪走行型のロボット。外形寸法は13×19×7cm。電池を除く重量は350グラム。単4アルカリ電池4本で駆動する。ラインアップはボディーカラーがブラックとホワイトの2種類。


mono01.jpgmono02.jpg 「Hello!MiP(ハローミップ)」。本体の他、ディスプレイ用スタンド、専用トレー、取扱説明書が付属する(出典:タカラトミー)

 「ジェスチャーセンサー」を内蔵したことで、直接本体に触れなくとも手のひらをかざすだけで操作ができるのが特徴。前進後進の他、最大350グラムの物体を運ぶバランス動作、ダンス、自動走行、学習走行、障害物回避走行、待機など7つのモードを切り替えられる。

 またBluetoothも搭載しており、専用のiOS、Androidアプリ「MiP」を用いて自由走行をしたり、ゲームをしたり、音楽に合わせてダンスをしたりといった動作もできる。

shk_mono03.jpg 専用アプリ「MiP」の操作イメージ(App Storeのスクリーンショットより)。iOS版は既に公開しており、Android版は4月末にリリース予定

 Hello!Zoomerは、音声認識機能を搭載した小型犬ロボット。外形寸法は28×18×20cm、バッテリー込みの重量は520グラム。リチウムイオン電池を内蔵し、約1時間の充電で最大約20分動作する。ラインアップは「ダルメシアン」タイプの1つだが、1匹ごと異なる個性となるよう、1万種類以上の模様を使い分けている。

 動作モードは日本語に反応するドッグトレーナーモードとフレンドリーモード、英語で反応する英語モードの3つから選べる。認識する言語は「おすわり」「ただいま」などの日本語30単語と、「play」「I love you」など英語15単語以上。


mono04.jpgmono05.jpg 「Hello!Zoomer(ハローズーマー)」。本体の他、充電用のUSBケーブル、クイックスタートガイド、取り扱い説明書が付属する(出典:タカラトミー)

 目がLEDになっており、うれしい感情を表す際にはハートマーク、眠い挙動を示す際にはうつろな瞳をする仕組みだ。さらに赤外線センサーも搭載しており、人間の手やボールの動きから、並走をしたりボールを追いかけたりといった動作も行う。

 タカラトミーでは今回発表したHello!MiPとHello!Zoomerを第1弾とし、今後も順次「OMNIBOT」シリーズのラインアップを拡充していく予定としている。

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