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» 2014年06月25日 18時50分 UPDATE

医療機器 開発・製造展(MEDIX) 2014:1mm角のCMOSイメージセンサー、内視鏡向けにシムコが展示

シムコが「医療機器 開発・製造展(MEDIX) 2014」で展示したCMOSイメージセンサーは、わずか1mm×1mmと超小型だ。内視鏡などの用途を想定している。同イメージセンサーを2個並べて3次元画像を撮ることも可能だ。

[村尾麻悠子,MONOist]

 シムコは「医療機器 開発・製造展(MEDIX) 2014」(2014年6月25〜27日、東京ビッグサイト)にて、1mm×1mmと超小型のCMOSイメージセンサー「NanEye」を展示した。開発しているのはポルトガル領マデイラ諸島 フンシャルに拠点を置くイメージセンサーメーカーAWAIBAである。シムコが販売を担当している。

 NanEyeは医療機器や工業機器をターゲットとしているが、同社によれば「特に、内視鏡に使用したいという声が多い」という。

 解像度は250×250ピクセル。2個並べて3次元画像を撮影することもできる。NanEyeとレンズ(4種類から選択可能)、専用ビュワーソフトウェア、PCに接続するためのUSB変換ボード、2mのフレキシブルケーブルを備えた評価キットも、通常価格40万円(税別)で販売している*)

*)先着200人に19万9800円(税別)で提供するMEDIXキャンペーンを行っている。

 シムコは、「技術的にはさらなる小型化も可能だが、明るさとのバランスを考慮しながら最大限に小型化を図った」と述べている。

mm140625_symco1.jpgmm140625_symco2.jpg 赤枠で囲んでいるところが、CMOSイメージセンサー「NanEye」である(クリックで拡大)

↓NanEyeを搭載した内視鏡カテーテルで撮影した心臓内部の動画はこちら↓

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