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» 2014年07月15日 13時05分 UPDATE

4番目のセンシング機能を新搭載:新Kinectセンサー、開発者向けに先行販売開始

日本マイクロソフトが、開発者や研究者を対象とした「Kinect for Windows v2 センサー」オープンベータ版の販売を開始した。アクティブIRなども搭載し、認識精度を高めた。

[MONOist]
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 日本マイクロソフトは2014年7月13日、開発者や研究者を対象とした「Kinect for Windows v2 センサー」オープンベータ版を同年7月15日より提供開始すると公式ブログでアナウンスした。同社オンラインストア「Microsoft Store」より数量限定で販売され、価格は1万9800円(税別)。

 既存の「Kinect for Windows センサー」に比べ、カメラの視野角が拡大された他、追跡可能な体の部位数と同時追跡可能数が増加(追跡可能部位数は20から25に、同時追跡可能数は4から6に)。さらには新しいノイズ除去機能を備えたマイク、光子の反射時間を測定する「Time-of-Flight」の実装などで認識精度を高めている。

photo 「Kinect for Windows v2 センサー」オープンベータ版(出典:マイクロソフト)

 加えて音声、深度、カラーに続く4番目のセンシング機能として、アクティブIR(赤外線)も搭載した。このアクティブIRにより、センシング対象や周辺の明るさに左右されることなく、対象者の顔の特徴や手の位置を捉えることができるとしている。

 本製品はKinect for Windows SDK 2.0(別売)との併用が想定されており、Kinect for Windows v2 用に開発されたアプリのみが動作する。なお、本製品と既存「Kinect for Windows センサー」は併売される。

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