ソフトバンク、Pepperの先行販売受け付けを開始ロボット関連ニュース

ソフトバンクロボティクスは2014年9月20日、パーソナルロボット「Pepper」の先行販売に向けた予約受け付けを開始した。開発者向けの提供で200台限定。申し込み多数の場合は抽選となる。

» 2014年09月22日 11時06分 公開
[MONOist]
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 ソフトバンクロボティクスは2014年9月20日、パーソナルロボット「Pepper」の先行販売に向けた予約受け付けを開始した。開発者向けの提供で200台の台数限定。価格は19万8000円(税別)。申し込み多数の場合は抽選となる。

 購入者(当選者)には同年12月以降にPepperが送付される。ロボット本体の他に開発キット(SDK)も含まれるが、これとは別に、3年間の無償修理などの保守サポートおよびクラウドを利用した音声認識エンジンサービスがセットされた「ディベロッパー特別パック」(月額9074円 税別 ×36カ月)への加入が必須となる。

photo Pepperとソフトバンクロボティクス 事業推進本部長 吉田健一氏

 Pepperの開発を促進する取り組みとして本キットの提供の他、コミュニティーサイト「Pepper Creator Community」を開設し、また、同社とPepperの共同開発を行ったALDEBARAN Robotics SAS(アルデバラン)とともに、PepperやSDKに触れることのできる「アルデバラン・アトリエ秋葉原 with SoftBank」を9月21日にオープンする。

 アルデバランのアトリエはパリ、表参道に続くオープンで、秋葉原アトリエの住所は東京都千代田区外神田6丁目11-14-310。営業日と営業時間は月水金が午後5〜9時、土日祝が午後1〜7時となっている。

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