“つながる”時代のET展、その見どころ電子機器設計/組み込み開発 メールマガジン編集後記

CEATEC JAPANが終わり、朝晩に肌寒さを覚えると、それは「Embedded Technology 2014/組込み総合技術展(ET展)」の開催が近づいた証拠です。昨年、2013年のET展では各社が「IoT」「M2M」「クラウド」といった“つながる”技術を前面に押し出しましたが、今年はどうでしょう?

» 2014年10月23日 17時17分 公開
[渡邊宏,MONOist]

 この記事は、2014年10月22日発行の「電子機器設計/組み込み開発 メールマガジン」に掲載されたMONOist/EE Times Japan/EDN Japanの編集担当者による編集後記の転載です。


 CEATEC JAPANが終わり、朝晩に肌寒さを覚えると、それは「Embedded Technology 2014/組込み総合技術展(ET展)」の開催が近づいた証拠です。昨年、2013年のET展では各社が「IoT」「M2M」「クラウド」といった“つながる”技術を前面に押し出し、組み込み機器がネットワーク対応することで、どのような未来を描けるかを展示していました。

・「ET2013」展示会場リポート:「M2M」「IoT」「クラウド」――“つながる技術”が切り開く組み込みの未来

 では2014年のET展で、各社はどのような未来を見せてくれるのでしょうか。同年9月に行われた開催概要説明会で実行委員会からは「組み込み機器の“つながる”が当たり前になった今、つながった状態でどのように技術は進化するか、サービスと市場はどう変化するかを伝えたい」とのメッセージが発せられました。

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