全てのエンジニアにプログラマブル・ソリューションを!日本アルテラET2014 開催直前情報

2014年11月19〜21日の3日間、パシフィコ横浜で開催される「Embedded Technology 2014/組込み総合技術展」において、日本アルテラは「すべてのエンジニアのためのプログラマブル・ソリューション」をテーマに、これからFPGAを使おうという人でも分かりやすい展示を行う。

» 2014年11月04日 11時49分 公開
[MONOist]
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 2014年11月19〜21日の3日間、パシフィコ横浜で組み込み関連の最先端テクノロジーや基盤技術が多数集結する「Embedded Technology 2014/組込み総合技術展(以下、ET2014)」が開催される。

 ET2014の開催に先立ち、アイティメディアが運営する組み込み/エレクトロニクス関連メディア「MONOist」「EE Times Japan」「EDN Japan」では、ET2014の特設ページをオープンし、来場予定者や来場検討されている方々に向け、注目企業の見どころ情報を開催直前までお届けしていく。また、会期中・会期後も速報やリポート記事を多数掲載する予定なので期待してほしい。

 本稿では日本アルテラの展示内容について紹介する。同社は「すべてのエンジニアのためのプログラマブル・ソリューション」をテーマに、これからFPGAを使おうと考えている方から、既にFPGAを使っている方までも役立つ、FPGA、SoC FPGA、電源および周辺ソリューションの最新情報を紹介する。

>>3メディア合同「ET2014特集」

「これからFPGA」も全力サポート、個別相談も実施

 近年、コストと性能の両面から注目を集め、ASICやASSP、マイコンからの置き換えも進むFPGA。日本アルテラは「すべてのエンジニアのためのプログラマブル・ソリューション」をテーマに、既に導入している人はもちろんのこと、これからFPGAを使おうという人でも分かりやすい展示を行う。

 ブースにはFPGA設計を相談しながら体験できる「Road to FPGA」ゾーンを設ける他、最新デバイス「MAX 10」のデモおよびパートナーソリューションや、ARMプロセッサ搭載SoCデバイスおよび開発環境、ソフトウェア設計者向けのFPGA向けOpenCLソリューション、電源「Enpirion(エンピリオン)」、パートナー各社によるFPGA関連ソリューションなど、FPGAに関するさまざまな取り組みが紹介される。

photo 「MAX 10」開発キットのボード

 初の取り組みとして注目なのが、FPGA設計を相談しながら体験できる「FPGA体験コーナー」だ。「自分の行っている設計をFPGAに置き換えられるか」「マイコンからの置き換えを検討している」「社内にソフトウェアエンジニアしかいない」など、さまざまな疑問について説明員が対応しながら、FPGA設計を体験できる。

 なお、会期中の各日午前中(10:00〜10:20、10:30〜10:50、11:00〜11:20、11:30〜11:50)には事前予約制の個別相談を行う。相談の申し込みについては、相談の概要、社名、部署名、氏名などを書き添えて japanonline@altera.com までメールのこと。

Embedded Technology 2014/組込み総合技術展(ET2014)

展示会名 Embedded Technology 2014/組込み総合技術展(ET2014)
会期 2014年11月19日(水)〜21日(金)
時間 10:00〜17:00(20日(木)のみ18:00終了)
会場 パシフィコ横浜
公式サイト http://www.jasa.or.jp/et/ET2014/
日本アルテラ A-28

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