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» 2014年11月12日 11時39分 UPDATE

ET2014 開催直前情報:スパンションが提案するIoT時代を見据えたデジタルホームソリューション

2014年11月19〜21日の3日間、パシフィコ横浜で開催される「Embedded Technology 2014/組込み総合技術展」において、スパンションは「Connected Life」をテーマに、家庭内のIoTにフォーカスしたデジタルホームソリューションを「リビング」「玄関」「車庫」の3つのゾーンごとに展示する。

[MONOist]
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 2014年11月19〜21日の3日間、パシフィコ横浜で組み込み関連の最先端テクノロジーや基盤技術が多数集結する「Embedded Technology 2014/組込み総合技術展(以下、ET2014)」が開催される。

 ET2014の開催に先立ち、アイティメディアが運営する組み込み/エレクトロニクス関連メディア「MONOist」「EE Times Japan」「EDN Japan」では、ET2014の特設ページをオープンし、来場予定者や来場検討されている方々に向け、注目企業の見どころ情報を開催直前までお届けしていく。また、会期中・会期後も速報やリポート記事を多数掲載する予定なので期待してほしい。

 本稿では Spansion(スパンション)の展示内容について紹介する。2013年8月に富士通のマイコン・アナログ事業を買収し、フラッシュメモリをベースとする組み込みシステムソリューションの開発に注力してきた同社は「Connected Life」を出展テーマに掲げている。ブースでは、「リビング」「玄関」「車庫」の3つのゾーンごとに、家庭内で利用されるIoT(モノのインターネット)に関する同社のフラッシュメモリやマイコンなどを融合させたデジタルホームソリューションが展示される予定だ。

>>3メディア合同「ET2014特集」

さまざまな新製品を活用したデジタルホームソリューション

 「リビングゾーン」では、ARMのプロセッサコア「Cortex-M4F」搭載したネットワークマイコンの「S6E2CCシリーズ」が紹介される。新製品は、CPUの最大動作周波数が200MHzで、イーサネット、CAN-FD、USB、SDカードなどの各種通信インタフェースやデータ暗号化機能に対応している。

photo ,,ネットワークマイコン「S6E2CC」のブロックダイアグラム(クリックで拡大)出典:スパンション

 スパンションの展示ブースでは、このS6E2CCシリーズを用いて白物家電を制御しながら他のデジタル機器の情報を収集し、上位システムへのデータ転送が可能なホームサーバシステムが展示されるという。さらにリビングゾーンでは、加速度センサーを応用した活動量計のデモンストレーションや、LED照明に関するソリューションなども展示される予定だ。

 「玄関ゾーン」ではスパンションの主力製品であるマイコン、アナログ、フラッシュメモリを融合させたホームセキュリティシステムを紹介する。「車庫ゾーン」では次世代自動車への新提案として、3Dグラフィックエンジンを搭載した車載マイコンによるクラスタ画像表示デモや、「HyperFlash Memory」を利用したリードパフォーマンスなども展示される。

 また、2014年11月20日のカンファレンスでは、「エナジーハーベスティング技術を使った無線機器の応用開発事例紹介」と題するスパンション主催の講演も行われる予定だ。

 今回の出展についてスパンションは「展示する新製品やデモンストレーションを通じて、IoT社会を見据えたスパンションの取り組みである「Connected Life」を体感してもらいたい。展示するソリューションを例に、さまざまなクライアントの利用シーンに合わせた提案ができることを知ってもらいたい」としている。

Embedded Technology 2014/組込み総合技術展(ET2014)

展示会名 Embedded Technology 2014/組込み総合技術展(ET2014)
会期 2014年11月19日(水)〜21日(金)
時間 10:00〜17:00(20日(木)のみ18:00終了)
会場 パシフィコ横浜
公式サイト http://www.jasa.or.jp/et/ET2014/
スパンション ブースNo. E-04

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