日本アルテラ、JSLとの業務提携で産業用EtherCAT向けソリューションを拡充FAニュース

新たに設計開発パートナーとしてJSL テクノロジーと提携したことで、FPGAベースのEtherCATの設計から実装までを包括的にサポートするソリューションが提供できるという。

» 2014年12月02日 07時00分 公開
[MONOist]

 日本アルテラは2014年11月13日、JSL テクノロジー(以下、JSL)との業務提携により、産業用EtherCAT(イーサキャット)向けソリューションを拡充したと発表した。新たに設計開発パートナーとしてJSLと提携したことで、従来の「Access IP」でのIPコアの提供に加え、FPGAベースのEtherCATの設計から実装までを包括的にサポートするソリューションをワンストップで提供できるとしている。

 現在、産業機器向けEtherCATは、大手企業による全面採用が相次ぎ、急速に普及・拡大しているという。日本アルテラでは、両社が提供する同ソリューションを利用することで、FPGAの柔軟性と長期供給という長所を負荷なく活用でき、ユーザー自身の設計に集中できるとしている。

 また、JSLが提供するデザイン・サービス、Cyclone V SoC向けEtherCATスレーブ用のSDK、Cyclone V SoC向けドライバ・パッケージなどの各種ソリューションを用いることで、信頼性と正確性の高い動作実装が可能になる。

 さらに、JSLのEtherCATスレーブ用SDKは、OS非依存(Non-OSにも対応)で簡単に実装できるほか、ブートローダー・FPGAに実装されるESC-IPとのインタフェースや各種ペリフェラル・ドライバ、スレーブスタックが簡単に実装可能な環境が提供できるという。

 今回の協業により日本アルテラでは、「同ソリューションを活用することで、ユーザーは自身の強みを発揮すべき設計に専念できるようになる」としている。

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