ArmadilloがPaaS「Heroku」対応組み込み開発ニュース

アットマークテクノは同社のIoTゲートウェイ「Armadillo-IoT」がセールスフォース・ドットコムのPaaS「Heroku」に対応したと発表した。この対応により、Armadilloから収集したデータをSalesforce1 Platformで分析・表示しするシステムの構築が容易となった。

» 2014年12月04日 14時31分 公開
[MONOist]
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 アットマークテクノは2014年12月4日、同社のIoTゲートウェイ「Armadillo-IoT」がセールスフォース・ドットコムのPaaS「Heroku」に対応したと発表した。

 今回の対応により、Armadilloから収集したデータをSalesforce1 Platformで分析・表示しするシステムの構築が容易となった。同社ではセールスフォース・ドットコムの認定コンサルティングパートナーであるウフルならびフレクトと協業し、Salesforce1 Platformと連携したIoTシステムを提供していくとしている。

photo PaaS「Heroku」対応によって構築可能なIoTシステム(概要)

 Armadillo-IoTはCPUボード「Armadillo」をベースとし、シリアル(RS232C/422/485)信号や接点入出力のインタフェースを備える他、Bluetooth Low EnergyやEnOcean、Wi-SUNに対応したアドオンモジュールを差し替えることさまざまなセンサーとの無線接続に対応したゲートウェイ。価格は「Armadillo-IoTゲートウェイ スタンダードモデル開発セット」が4万9500円(税別)。

photo アットマークテクノ「Armadillo-IoT」

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