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» 2014年12月16日 09時00分 UPDATE

SEMICON Japan 2014:オリエンタルモーター、外部センサー不要のステッピングモーターなどをアピール

オリエンタルモーターは、「SEMICON Japan 2014」(2014年12月3〜5日)で、クローズドループステッピングモーターユニット「αSTEP AZシリーズ」などの主力モーター製品群をアピールした。

[長町基,MONOist]

 オリエンタルモーターは「SEMICON Japan 2014」(2014年12月3〜5日、東京ビッグサイト)で、クローズドループステッピングモーターユニット「αSTEP AZシリーズ」などの主力モーター製品群をアピールした。

 クローズドループステッピングモーターユニット「αSTEP AZシリーズ」はアブソリュートセンサーを搭載しているため原点センサー、リミットセンサーなどの外部センサーが必要ない。外部センサーを使用しないことでセンサー費用、電気設計の時間、配線費用、メンテナンス費用が削減できコストダウンが図れる。また、水、油、ホコリなどの影響によるセンサー起因の装置の停止時間がなくなり、生産性の向上につなげられる。

photo SEMICON Japanのオリエンタルモーターブース(クリックで拡大)

 さらに、原点復帰時間の短縮と原点の停止位置制度の向上なども実現可能だ。バッテリーがなくても位置情報をABZOセンサーで検出でき、電源を落としてもモーター/ドライバ間のケーブルを外しても位置情報を保持できる。

 ステッピングモーターユニット「CVKシリーズ」は2相と5相を選べる自由度を追求。それぞれの特徴を生かしながら互換性を高めた。2相は低速域高トルク化、低振動化を図るなど全面的に基本性能を高めている。5相は全速度域高トルク化し、さらに低振動・低騒音化を一層図った。

 電動アクチュエータの「EZSシリーズ」は小型、高剛性、簡易防塵構造の電動スライダー。モーター部にαSTEP ARシリーズ、AZシリーズを搭載している。ステッピングモーターならではの高応答、低振動、ハンチングなしの動きを電動スライダで実現。折り返しタイプと装置スペースに合わせて選べるバリエーションを用意した。スライダの特徴としては剛性の高いガイドを採用することで小型ながら高い許容モーメントをもつ。

 中空ロータリーアクチュエータ「DGIIシリーズ」は中空ロータリーテーブルとステッピングモーターの一体型の製品。スタンダードタイプとライトタイプが新しく登場した。

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