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» 2014年12月25日 17時00分 UPDATE

車両デザイン:クルマの価値とデザインを体感、次世代ショールームが都内に登場 (1/2)

関東マツダが同社の販売店、目黒碑文谷店をリニューアル。東京都心におけるマツダブランド発進・体験拠点になるという。

[陰山遼将,MONOist]

 マツダの販売子会社である関東マツダは2014年12月25日、同社の販売店である目黒碑文谷店(東京都目黒区)のリニューアルオープンを発表した。マツダは2014年夏から「新世代店舗」として新たにデザインした販売店の全国展開を進めている。今回リニューアルされた目黒碑文谷店も新世代店舗の1つとなるが、広島出身の建築家である谷尻誠氏が設計を手掛け、東京都心におけるマツダブランドの発進・体験拠点としてデザインされるなど、他の店舗とは異なる位置付けとなった。2015年1月3日より営業を開始する。


“マツダのデザイン”を表現する施設に

rk_141225_mazda01.jpg リニューアルされた目黒碑文谷店(クリックで拡大)出典:マツダ
rk_141225_mazda03.jpgrk_141225_mazda09.jpg マツダ 執行役員 デザイン本部長の前田育男氏(左)と建築家の田尻氏(右)。田尻氏は新店舗の設計を手掛けた

 目黒区碑文谷店のリニューアル記念イベントに、同店舗のデザインを監修したマツダ 執行役員 デザイン本部長の前田育男氏が登壇。同氏はマツダの「デミオ」や「CX-5」などに採用されている次世代デザインテーマ「魂動(こどう)-Soul of Motion」の設計を主導していることで知られている。前田氏は「新たな目黒碑文谷店は、マツダの車両デザインとの親和性を重視した。マツダのブランド価値を体験してもらえる空間になっており、マツダのデザインにとって重要な“動きのデザイン”や、曲面の美しさを表現した」と語った。

 新店舗の設計を担当した建築家の田尻誠氏は「シャープで都会的な雰囲気を持ちながらも、日常的に足を運びたくなるような空間の設計を目指した」と説明する。新店舗2階のショールーム部分は、マツダのクルマの魅力を引き出すよう、黒色を基調とするモノトーンに木材を使った構造を各所に取り入れたデザインが施された。

rk_141225_mazda04.jpgrk_141225_mazda05.jpg リニューアルされた目黒碑文谷店2階のショールーム(クリックで拡大)

 また、この新店舗のためにデザインされたインテリア家具や、ドリンクカウンターを備えるなど、訪れた人が心地よく過ごせる空間にすることも意識したという。「クルマが好きな人が、休日にふと訪れたくなるような、もてなしの心を持った空間にすることを意識した」(前田氏)。

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