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» 2015年01月22日 15時00分 UPDATE

東京オートサロン2015:29インチ天井取り付け型モニターとマイク型コントローラーで車室内カラオケ!? (1/2)

パイオニアは、「東京オートサロン2015 with NAPAC」において、ミニバン「ヴォクシー」を使って、次世代の市販カーエレクトロニクス製品のデモンストレーションを行った。

[朴尚洙,MONOist]

 カスタムカーの展示会である「東京オートサロン2015 with NAPAC」(2015年1月9〜11日、幕張メッセ)では、クルマをカスタマイズするための部品も数多く展示されている。エアロパーツやタイヤホイールなどの外装部品だけでなく、内装部品もカスタマイズでは重要な役割を果たす。パイオニアの市販カ―ナビゲーションシステムは、東京オートサロンに来場するようなクルマ好きに重用されていることで知られている。

 そのパイオニアが、ミニバン「ヴォクシー」を使って、次世代の市販カーエレクトロニクス製品のデモンストレーションを行っていた。かなり大たんな製品提案になっていたので、それぞれ紹介していこう。

パイオニアが次世代の市販カーエレクトロニクス製品のデモを行った「ヴォクシー」 パイオニアが次世代の市販カーエレクトロニクス製品のデモを行った「ヴォクシー」(クリックで拡大)

車両後方が見えないくらいデカい後席用29インチディスプレイ

 デモ用ヴォクシーの中に入る時点から異彩を放っていたのが、後席側乗員向けの29インチサイズの「センターコネクトディスプレイ」だ。ミニバン向けに販売されている天井取り付け型モニターが3倍程度のサイズになったものと思えばいい。1列目シートと2列目シートの間に、仕切り板かのごとく車室の天井から吊り下がっている姿は圧巻だ。「車室内を先進空間にするシネマサイズの大画面ディスプレイを採用し、音楽に合わせ車室内を彩るイルミネーションを搭載した」(同社)という。

29インチサイズの「センターコネクトディスプレイ」29インチサイズの「センターコネクトディスプレイ」 29インチサイズの「センターコネクトディスプレイ」。これだけ大きいとルームミラーで車両後方を確認できなくなるので、「日産自動車の『スマート・ルームミラー』のように車載カメラでルームミラーに車両後方を表示できるシステムが必要ですね」(パイオニアの説明員)とのこと(クリックで拡大)

 ディスプレイはこれだけではない。1列目シートのヘッドレストから背面に下げるように取り付ける8インチサイズのタッチパネル「プライベートディスプレイ」も用意。後席乗員のシステムインタフェース兼個人用ディスプレイであり、カーナビゲーションや、音楽/映像の再生などの表示や再生が可能だ。

sp_150121autosalon_pioneer_04.jpgsp_150121autosalon_pioneer_05.jpg 「プライベートディスプレイ」(左)と「コネクトインターカム」のマイク(クリックで拡大)

 プライベートディスプレイのヘッドレストへの取り付け部を兼ねる「コネクトインターカム」は、走行中は騒音で聞こえにくくなる車室内での会話をスムーズに行うためのスピーカー兼マイクである。

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