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» 2015年03月04日 15時00分 UPDATE

iQ以上パッソ以下:「LF-SA」は全長3450mmで2+2人乗り、ドライバー自らが運転する歓びを表現 (1/2)

トヨタ自動車は、「第85回ジュネーブ国際モーターショー」において、“ウルトラコンパクトクラス”に位置付けるレクサスブランドのコンセプトカー「LEXUS LF-SA」を公開した。全長は3450mmで、同ブランドで最も小型の「CT200h」よりもはるかに小さい。

[朴尚洙,MONOist]

 トヨタ自動車は2015年3月3日(欧州時間)、「第85回ジュネーブ国際モーターショー」(一般公開日:2015年3月5〜15日)において、“ウルトラコンパクトクラス”に位置付けるレクサスブランドのコンセプトカー「LEXUS LF-SA(以下、LF-SA)」を公開した。

 LF-SAは、「日常生活で最新技術による自動化が進む中でも、ドライバー自らが運転する歓びを表現したデザインスタディモデル」(同社)である。フランス・ニースに拠点を置くED2(EDスクエア、正式社名はToyota Europe Design Development)が企画からモデル製作まで一貫して担当した。「Lexus Future Small Adventurer(未来の小さな冒険者)」を意味するLF-SAという名称には、未来の生活スタイルにおいても運転の歓びを追求する精神をその名に込められているという。

「LF-SA」の外観
「LF-SA」の外観「LF-SA」の外観「LF-SA」の外観 「LF-SA」の外観(クリックで拡大) 出典:トヨタ自動車

 外観デザインでは、フロントエンブレムを中心とした放射パターンのスピンドルグリルを採用。立体的にフロントフェンダーへ続く造形は、ボディの踏ん張り感を強調している。リヤホイールアーチ上の大たんな削り出しによる構成面でボディのメリハリを強調するとともに、サイドに張り出したL字のリヤコンビネーションランプ、二段重ねの立体構成にスピンドル形状を合わせたリヤデザイン、車両各部に採り入れたアローヘッド形状などによってレクサスブランドの記号性を追求した。

 ウルトラコンパクトクラスを実現するため、内装にも工夫が凝らされている。運転席を固定し、位置調整可能なステアリングとペダルにすることで「シティユースでも快適で広々とした運転空間を実現」(同社)している。助手席は、後席の乗降性を配慮して、スライド可動式とした。また、車載情報機器のさらなる進化を視野に入れて、ホログラムタイプのデジタル表示を行うメーターと、表示範囲の広いワイドヘッドアップディスプレイを採用した。

「LF-SA」の運転席 「LF-SA」の運転席(クリックで拡大) 出典:トヨタ自動車
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