インダストリー4.0を理解する3つの視点FA メルマガ 編集後記

いろいろ複雑です。

» 2015年05月15日 12時00分 公開
[陰山遼将MONOist]

 この記事は、2015年5月15日発行の「FA メールマガジン」に掲載されたMONOist/EE Times Japan/EDN Japanの編集担当者による編集後記の転載です。


 ドイツ政府が主導するモノづくり革新プロジェクトである「インダストリー4.0」。この言葉が最初に大きく発表された場でもある生産技術の展示会「ハノーバーメッセ」が4月13〜17日に開催された影響もあってか、ここ最近はインダストリー4.0に関する報道が増えたように感じます。MONOist FAフォーラムでも、ハノーバーメッセの現地取材レポートを公開しています。

 日本でもインダストリー4.0に関連したイベントなどが増えています。現在開催中の「ビッグデータ活用展」(2015年5月13〜15日、東京ビッグサイト)内では、SAPジャパン インダストリークラウド事業統括本部 プリンシパルコンサルタント IoT担当を務める村田聡一郎氏が「ものづくりを変えるビッグデータ」をテーマにした講演の中で、インダストリー4.0について言及していました。

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