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» 2015年05月19日 15時00分 UPDATE

3Dプリンタニュース:ストラタシス、3Dプリンティング教育カリキュラムを日本で展開

ストラタシス・ジャパンは、中等・高等教育機関向け3Dプリンティング教育カリキュラム「3Dプリンティング入門:設計〜製造編」の日本語版を発表。2015年9月より、日本大学 芸術学部 デザイン学科での導入が決定しているという。

[八木沢篤,MONOist]

 3DプリンタベンダーのStratasysの日本法人であるストラタシス・ジャパンは2015年5月19日、中等・高等教育機関向け3Dプリンティング教育カリキュラム「3Dプリンティング入門:設計〜製造編」の日本語版を発表。同年9月より、日本大学 芸術学部 デザイン学科での導入が決定したという。

 同カリキュラムは、中等教育(中学・高等学校)および高等教育機関の教員・教授向けの無償プログラムで、Stratasysが2014年12月に発表した英語版は既に米国やシンガポールなどの教育機関で導入されている。3Dプリンティングの「設計から製造まで」の基本的な知識と実技ノウハウを14週間(1ユニットを1週間で進行した場合)で学習する内容で、3Dに基づくモノづくりの学びを促進するとともに、将来を担うモノづくり人材の育成に役立てることができるという。

 受講した学生は、「数世紀にわたり継続している製造業の進化の主な歴史的要因や転換点に関する知識」「さまざまな産業で使用される新旧の3Dプリンティング応用製品の理解」「主要3Dプリンティング技術の特性と制約の理解」「実際のシナリオの評価と、3Dプリンティング技術の推奨使用法」「時間とコストを節約する3Dプリンティング技術の利用機会の特定」「スタートアップ企業やサプライチェーンに与える影響を含めた、3Dプリンティングが与える経済的影響」「組み立て作業を必要としない可動部品を備えたオブジェクトのデザインおよび3Dプリンティング」といった知識や技術を習得できるという。

 同カリキュラムには、「カリキュラムガイド」「説明用プレゼンテーション」「3Dモデリング用資料(3Dデータ含む)」「評価ツール(中間試験、期末試験)」が含まれ、同年7月1日(予定)より同社Webサイトから無償で入手できる(要登録)。

 また、今回の発表に併せ、同社は「第6回 教育ITソリューションEXPO」(会期:同年5月20〜22日/場所:東京ビッグサイト)に出展。教育現場向けに、同社およびMakerBotによるエコシステムを展示。さらに、ライブデモと同カリキュラムについてのデモンストレーションとプレゼンテーションを行う。

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