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» 2015年09月03日 12時00分 UPDATE

モノづくり総合版メルマガ 編集後記:産業用ロボットのブレイクスルーは起きるか

ポイントは“目”と“脳”、そして“遺伝子”……。

[三島一孝,MONOist]
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 この記事は、2015年9月3日発行の「モノづくり総合版 メールマガジン」に掲載されたMONOist/EE Times Japan/EDN Japanの編集担当者による編集後記の転載です。


産業用ロボットのブレイクスルーは起きるか

 製造現場で数多く使われている産業用ロボットですが、実は活用されている領域は一部にとどまっています。日本ロボット工業会システムエンジニアリング部会長の小平紀生氏は「ロボットとしては圧倒的に普及している製造業用ロボットでも、市場規模は日本製で年間12万台、全世界でも20万台で、実はまだまだ少ない」と指摘しています(。日本政府が2015年1月に発表した「ロボット新戦略」では、介護や農業など幅広い領域へのロボットの実装とともに、既に利用が進んでいると見られていた製造現場においても「普及を2倍以上にする」という目標を掲げました(関連記事:「ロボット新戦略」が生産現場にもたらす革新とは?)。

 その成功のカギを握るのが、産業用ロボットの技術的なブレイクスルーです。

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