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» 2015年09月15日 19時00分 UPDATE

フランクフルトモーターショー2015:「マツダ越 KOERU」は「魂動デザイン」が進化、生命感とともに品格も表現 (1/2)

マツダは、「フランクフルトモーターショー2015」において、クロスオーバーのコンセプトモデル「マツダ越 KOERU」を公開した。新世代技術「SKYACTIV」とデザインテーマ「魂動(こどう)−Soul of Motion」を全面採用した新世代商品の最新モデルで、特に魂動デザインについては、これまでも注力してきた生命感とともに品格も表現したという。

[朴尚洙,MONOist]

 マツダは2015年9月15日、「フランクフルトモーターショー2015」(一般公開日:9月17〜27日)において、クロスオーバーのコンセプトモデル「マツダ越 KOERU」を公開した。新世代技術「SKYACTIV」とデザインテーマ「魂動(こどう)−Soul of Motion」を全面採用した新世代商品の最新モデルである。

 マツダ越 KOERUは、成長著しいクロスオーバー市場に向けて同社が提案する車両である。越KOERUという名称には、「既存の概念や枠組みを越える価値を提供したい」という思いが込められており、マツダの新世代商品の最新形として、力強い生命力とともに洗練の度合いを深めたスタイリングを実現したという。

マツダのクロスオーバーコンセプト「マツダ越 KOERU」 マツダのクロスオーバーコンセプト「マツダ越 KOERU」(クリックで拡大) 出典:マツダ
sp_150915mazda_02.jpgsp_150915mazda_03.jpgsp_150915mazda_04.jpg 「マツダ越 KOERU」のフロントフェイス(左)、サイドビュー(中央)、リヤビュー(右)(クリックで拡大) 出典:マツダ

 中でもデザインは魂動の表現をさらなる進化を図ったものとなっている。これまでの魂動デザインの車両に象徴される野生動物のような力強い生命感とともに、研ぎ澄まされた品格を表現することによって、見るものを圧倒するプロポーションと日本的な奥行きのある造形の創造に取り組んだ。

sp_150915mazda_05.jpgsp_150915mazda_06.jpg 「マツダ越 KOERU」のイメージスケッチ(クリックで拡大) 出典:マツダ
内装のイメージスケッチ 内装のイメージスケッチ(クリックで拡大) 出典:マツダ
LED導光リングを採用したヘッドランプ LED導光リングを採用したヘッドランプ(クリックで拡大) 出典:マツダ

 フロントフェイスのシグネチャーウイングは、強い意志を表すように存在感を増し、奥行きと厚みのあるLED導光リングを採用したヘッドランプは生命力に満ちた瞳を表現している。タイトなキャノピーと抑揚のあるボディが織りなすスピード感のあるボリュームの動きによって、既存のクロスオーバーとは異なる独特な存在感を生み出した。前後フェンダーから大径タイヤに向かって伸びるハイライトは、野生動物が地面を蹴る力強さをイメージしている。

 流線形のボディ形状と、車体表面を流れる空気流を床下と車両後方に整流することで、優れた空力特性も実現している。走行中に室内に伝わる音と振動も抑制しており、静かで快適な室内空間も提供する。

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