1分の1サイズのミニ四駆が走行、「デジタルツールほぼ使わずに完成」車両デザイン(1/2 ページ)

タミヤは、「ミニ四駆ジャパンカップ2015 チャンピオン決定戦」の会場で、32分の1サイズで販売されているミニ四駆「エアロ アバンテ」を1分の1サイズにした実車を披露した。外形寸法は全長4650×全幅2800×全高1440mmで、走行することもできる。

» 2015年10月19日 06時00分 公開
[朴尚洙MONOist]

 タミヤは、「ミニ四駆ジャパンカップ2015 チャンピオン決定戦」(2015年10月18日、メガウェブ)において、ミニ四駆「エアロ アバンテ」を1分の1サイズの実車にするプロジェクト「1/1 GIANT MINI 4WD PROJECT」によって完成した車両を披露した。32分の1サイズで一般販売されているミニ四駆のエアロ アバンテが1分の1サイズになることにより、外形寸法は全長4650×全幅2800×全高1440mmとなった。

1分の1サイズ「エアロアバンテ」の外観 1分の1サイズの「エアロアバンテ」の外観(クリックで拡大)
1分の1サイズ「エアロアバンテ」のフロントビュー(左)、サイドビュー(中央)、リヤビュー(右)(クリックで拡大)
1分の1サイズ「エアロアバンテ」のコックピット(左)、車両後部のパワートレイン(中央)、前輪サスペンション(右)(クリックで拡大)
1分の1サイズ「エアロアバンテ」が走行する様子(クリックで再生)

 ミニ四駆の特徴である、走行コースを支持するためのバンパーと軸受も装備。軸受は実際に回転する仕様になっている。

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