3000万円のスーパーカー開発を支える3次元ツールTOKYO DESIGN WEEK 2015(1/3 ページ)

オートデスクは「TOKYO DESIGN WEEK 2015」のCreative Life展に出展。同社3次元ツールを活用した先進的な製品開発・設計事例の数々を披露した。

» 2015年10月27日 10時00分 公開
[八木沢篤MONOist]

 オートデスクは2015年10月24日から開催している「TOKYO DESIGN WEEK 2015」のCreative Life展に出展。同社3次元ツールを活用した先進的な製品開発・設計事例の数々を披露した。


英国生まれのスーパーカー

 同社ブースでまず目に飛び込んでくるのは、英Briggs Automotive Companyのスーパーカー「Mono」(英の道路交通法に準拠)だ。約2年を費やし、25人のエンジニアの力により完成したスーパーカーで、エンジン以外のマシン設計においてオートデスクの「Alias」や「VRED」などの3次元ツールが活用されているという。ちなみに、販売価格は日本円で約3000万円。今回、特別に売約済みの1台を展示しているのだという。

英Briggs Automotive Companyのスーパーカー 英Briggs Automotive Companyのスーパーカー ※画像クリックで拡大表示
英Briggs Automotive Companyのスーパーカー1英Briggs Automotive Companyのスーパーカー2 英の道路交通法に準拠している ※画像クリックで拡大表示

英Briggs Automotive Companyのスーパーカー3英Briggs Automotive Companyのスーパーカー4 販売価格は日本円で約3000万円だという ※画像クリックで拡大表示

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