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» 2015年11月06日 09時00分 UPDATE

製造IT導入事例:自動車・輸送機械業界向けソリューションを印大手商用車メーカーが採用

ダッソー・システムズは、インド大手商用車メーカーのアショックレイランドが、トラックやバスのモジュール設計・検証・生産、車両構成管理の向上のため、同社の3Dエクスペリエンス・プラットフォームの使用範囲を拡大したと発表した。

[MONOist]

 ダッソー・システムズは2015年10月9日、インド大手商用車メーカーのアショックレイランドが、トラックやバスのモジュール設計・検証・生産、車両構成管理の向上のため、同社の3Dエクスペリエンス・プラットフォームの使用範囲を拡大したと発表した。

 アショックレイランドでは、これまでデータ管理用に同社の3Dエクスペリエンス・プラットフォームを活用してきた。今回、新たに自動車・輸送機械業界向けの「モジュラー、グローカル&セキュアー」「ターゲット・ゼロ・デフェクト」を採用。これにより、コラボレーション機能、バーチャル解析、シミュレーションのためのアプリケーション群を活用し、スムーズな車両開発が可能になるという。

 モジュラー、グローカル&セキュアーは、モジュール式車両プログラムのグローバル展開を促進し、各地域が求める戦略的要件に対応する。同ソリューションの採用によりアショック レイランドでは、車両開発プログラムの策定や展開を、知的財産を保護しながら実施可能になる。さらに、車両開発プログラム、チーム、拠点をまたぐ複雑な開発プロセスをシンプル化できるという。

 また、ターゲット・ゼロ・デフェクトには、概念設計からパワートレイン、ボディ設計、最終組み付けなど、製品作りのさまざまな側面に対応するバーチャル設計・シミュレーション機能が含まれている。同ソリューションにより、アショック レイランドのエンジニアと同社のパートナーやサプライヤーをつなぐ、連携性の高いものづくり環境が提供され、開発プロセス全体を最適化して初期段階から適切な車両設計が可能になるとしている。

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