ヤマダ電機でサービスロボット「NAVII」の実証実験、業務支援の貢献度を確認

日本ユニシスは米Fellow Robotsのサービスロボット「NAVII」(ナビー)を用いた実証実験を、家電量販店のヤマダ電機で行う。来客への効果の他、従業員の業務支援貢献を検証する。

» 2016年02月03日 14時56分 公開
[渡邊宏MONOist]

 日本ユニシスは同社が取り扱う米Fellow Robotsのサービスロボット「NAVII」(ナビー)を家電量販店点灯に導入しての実証実験を開始した。売り場や施設の案内、コミュニケーションなどによって、来客や従業員に対する付加価値の提供や業務効率化が可能かどうかを検証する。

 実証実験が行われるのはヤマダ電機 テックランド青葉(横浜市青葉区)で、試験期間は2016年2月〜3月中旬。来客の質問や要望に応じて、店内を移動しながら目的地まで案内するほか、店舗のおすすめ商品について店内を巡るツアー形式で紹介する。

米Fellow Robotsのサービスロボット「NAVII」(ナビー) 米Fellow Robotsのサービスロボット「NAVII」(ナビー)

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