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» 2016年03月02日 06時00分 UPDATE

ジュネーブモーターショー2016:ホンダの次期「シビック ハッチバック」、1.0lダウンサイジングターボを初採用

ホンダは、「ジュネーブモーターショー2016」において、次期「シビック ハッチバック」のプロトタイプを世界初公開した。同モデルのパワートレインには、新開発の排気量1.0l(リットル)直噴ターボエンジンなど3種類を設定する。排気量1.0lの直噴ターボエンジンは中国でも搭載する。

[齊藤由希,MONOist]
「ジュネーブモーターショー2016」で世界初公開した次期「シビック ハッチバック」のプロトタイプ 「ジュネーブモーターショー2016」で世界初公開した次期「シビック ハッチバック」のプロトタイプ (クリックして拡大) 出典:ホンダ

 ホンダの英国法人ホンダモーターヨーロッパは2016年3月1日(現地時間)、「ジュネーブモーターショー2016」(一般公開日:2016年3月3〜13日)において、次期「シビック ハッチバック」のプロトタイプを世界初公開した。同モデルのパワートレインには、新開発の排気量1.0l(リットル)直噴ターボエンジンと、排気量1.5lの直噴ターボエンジン、排気量1.6lのディーゼルエンジンを設定する。排気量1.0lの直噴ターボエンジンは、欧州のほか中国でも搭載が決まっている。欧州での新型シビック ハッチバックの発売は2017年初めで、北米でも販売を予定している。

フロント1フロント2 次期「シビック ハッチバック」のフロントビュー (クリックして拡大) 出典:ホンダ

 シビック ハッチバックの現行モデルは欧州地域専用のプラットフォームだが、次期モデルはシビック セダンやシビック クーペと共通のプラットフォームで開発した。排気量1.0l/1.5lの直噴ターボエンジンと排気量1.6lのディーゼルエンジンは、「クラストップレベルの出力性能と燃費性能」(ホンダ)を達成した。

 2種類の直噴ターボガソリンエンジンは、2013年11月に発表した「VTEC TURBO」である。排気量1.5lモデルは「シビック セダン」や「ステップワゴン」などに採用されているが、排気量1.0lモデルは今回のシビック ハッチバックが初搭載。直列3気筒エンジンがベースで、最高出力は95kW、最大トルクは200Nmとなっており、これは排気量1.5lの自然吸気ガソリンエンジンと同等レベルの性能になる。

 新型シビック ハッチバックの外形寸法は、現行モデル比で全長を130mm、全幅を30mm拡大してホイールベースを長くしたが、全高は20mm下げた。シビックシリーズのコンセプトを残しながらダイナミックでスポーティーなデザインを際立たせ、燃費性能と運動性能を両立した。

サイドリア 次期「シビック ハッチバック」のサイドビュー(左)とリアビュー(右)。ホイールベースを延長して全高を下げている (クリックして拡大) 出典:ホンダ
ランプ1ランプ2 ヘッドランプやデイライトなどにはLEDを採用している (クリックして拡大) 出典:ホンダ

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