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» 2016年04月22日 09時00分 UPDATE

製造IT導入事例:スマートフォンを利用した道路舗装維持管理業務の支援を開始

富士通グループは、岐阜大学や岐阜県建設研究センターと協力し、スマートフォンを利用したクラウドサービスによって、岐阜県内の道路舗装維持管理業務を支援する取り組みを開始した。

[MONOist]

 富士通と富士通交通・道路データサービスは2016年4月1日、岐阜大学や岐阜県建設研究センターと協力し、岐阜県内市町村の道路舗装の維持管理業務を支援する取り組みを開始した。

 富士通交通・道路データサービスが提供する「道路パトロール支援サービス」は、スマートフォンを自動車に積んで走行するだけで、内蔵する加速度センサーにより自動的に道路の凸凹情報を収集し、地図情報と組み合わせて舗装状態を簡易診断できるクラウドサービス。走行中に発見した障害物や舗装の損傷などの写真を撮影し、コメントと合わせて地図上にマッピングすることもできる。

 富士通グループは、同サービスを提供すると共に、県内市町村担当者に利用方法のトレーニングを実施し、質問に応じる。

 岐阜大学は、道路パトロール支援サービスを利用した道路舗装状態の見える化、補修優先度の決定などについて技術的な助言をする。また、岐阜県建設研究センターは同サービスの有効性を検証し、市町村にとって最適な運用・活用方法を提案するなどして、業務効率化・住民サービス向上・コスト削減といった課題解決を支援する。

photo 安八町におけるデータ収集結果例
photo 同サービスによる評価結果とMCI(舗装の維持管理指数)との比較例

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