伊勢志摩サミットのテーマにもなったIoT製造マネジメント メルマガ 編集後記

約20年ぶりの開催という情報通信大臣会合で話し合われました。

» 2016年06月07日 12時00分 公開
[朴尚洙MONOist]

 この記事は、2016年6月7日発行の「製造マネジメント メールマガジン」に掲載されたMONOist/EE Times Japan/EDN Japanの編集担当者による編集後記の転載です。


伊勢志摩サミットのテーマにもなったIoT

 2016年5月26〜27日に三重県伊勢志摩で開催された「第42回先進国首脳会議(通称:伊勢志摩サミット)」。同サミットの開催に合わせて、トヨタ、日産、ホンダの自動運転車が伊勢志摩にそろい踏みするなどさまざまなイベントも行われました。

 今回のサミットのメインイベントは伊勢志摩に各国首脳が集まっての本会議でしたが、それに先立ってさまざまな閣僚会合も開催されていたのはご存じでしょうか。財務、農業、科学技術、エネルギーといった10テーマで、国内各地で閣僚会合が開かれました。

 中でも香川県高松市で開催された情報通信大臣会合は、長いサミットの歴史の中でも記念すべきものになりました。何と、情報通信大臣会合は、1995年以来約20年ぶりの開催だったというのです。

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