ニュース
» 2016年06月09日 07時00分 UPDATE

工場ニュース:マレーシアに乗用車専用工場を新設、生産体制を再編

トヨタ自動車は、マレーシアに乗用車専用工場を新設し、生産体制を再編すると発表した。2019年より年産5万台の生産能力で稼働を開始する。

[MONOist]

 トヨタ自動車は2016年5月25日、マレーシアに乗用車専用工場を新設し、現地の生産体制を再編すると発表した。新工場への投資額は、約490億円となる。

 今回同社では、今後拡大が見込まれるマレーシア市場を見据え、新たな車両工場建設を核とした現地生産体制の再編に取り組む。この再編は、同国における合弁事業会社UMW Toyota Motor(UMWT)が、車両生産子会社Assembly Services(ASSB)を通じて実施する。

 新工場は、同国セランゴール州クラン市に建設予定で、伸縮自在ラインやコンパクトな塗装ブースなどを導入し、2019年より年産5万台の生産能力で稼働を開始する。現在の工場は、乗用車生産を2019年に終了し、商用車生産に特化する。車両構造・サイズに応じて工程や物流を最適化し、生産性を向上させる。

 新工場の建設は、2015年に新設を決定したメキシコの新工場/中国の新ラインと、2016年に開所したインドネシア/ブラジルの新エンジン工場に続くもので、競争力ある生産体制構築を目指すとしている。

FAメルマガ 登録募集中!

famerumaga

FAニュースをはじめ、産業用ロボット、インダストリー4.0、PLCや産業用ネットワーク、制御システムセキュリティなど注目の話題をまとめてお届けしています。

ぜひ、メルマガ配信のご登録をお願い致します。


Copyright© 2017 ITmedia, Inc. All Rights Reserved.