4日間1600km、盛大に寄り道しながら北海道と東北をクルマで走ってきたオートモーティブメルマガ 編集後記

クルマがあるからこそ、被災地に行くきっかけになったと思います。

» 2016年08月30日 12時00分 公開
[齊藤由希MONOist]

 この記事は、2016年8月30日発行の「オートモーティブ メールマガジン」に掲載されたMONOist/EE Times Japan/EDN Japanの編集担当者による編集後記の転載です。


4日間1600km、盛大に寄り道しながら北海道と東北をクルマで走ってきた

 読者の皆さんは、お盆休みはいかがお過ごしでしたか。まとまって休みが取れた方やお盆以外に休まれる方、「平日は平日だ!」という方、さまざまだったことと思います。

 筆者は、現在住んでいる東京都内から実家の札幌までクルマで帰省しました。事前に決めていたのは「青森港からフェリーで北海道に渡る」ということのみ。フェリーの予約すらせず、完全にノープランで自宅を出発しました。まず、往路の行程は3日間約1200kmでした。3日もどこを走っていたのかというと、常磐道を途中で下りて、福島県いわき市内から岩手県一関市まで、ずっと下道を行ったのです。

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