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» 2016年09月09日 09時00分 UPDATE

キャリアニュース:仕事に対する満足度調査――総合1位は「法務/知的財産/特許」

転職サービス「DODA(デューダ)」が「仕事に対する満足度調査」の結果を発表。「総合」「仕事内容」「給与・待遇」「労働時間」「職場環境」を指標別に点数付けしたところ、総合満足度が最も高い職種は「法務/知的財産/特許」だった。

[MONOist]

 インテリジェンスが運営する転職サービス「DODA(デューダ)」は2016年8月22日、「仕事に対する満足度調査」の結果を発表した。

 調査の対象者は、20〜59歳のビジネスパーソン1万5000人。現在就いている職種について、「総合」「仕事内容」「給与・待遇」「労働時間(残業・休日など)」「職場環境(社風・周囲の社員など)」の指標別に、満足度を点数(100点満点)で回答してもらった。

 「総合満足度」は、平均が65.5点。全90職種の中で最も満足度が高い職種は、76.8点を獲得した「法務/知的財産/特許」だった。次いで「財務」(75.4点)、「経営企画」(73.8点)となり、企画・管理系職種がトップ3を独占した。

 技術系に注目すると、組み込みソフトウェアの「品質管理・品質保証・テクニカルサポート」が70.8点で11位を獲得。また、IT/通信の「研究開発/R&D」が69.9点で16位となった。「実力を発揮でき、さらに伸ばしてもらえる環境がある」「自分のペースで仕事ができる」「充実した毎日を送れる」といったコメントが寄せられている。

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指標別のランキング結果は

 「仕事内容に対する満足度」は平均65.6点。特定分野の知識や技術に特化したスペシャリスト系の職種が上位を占めた。トップは「財務」で78.4点を獲得した。2位は「法務/知的財産/特許」(74.2点)、3位が医療系専門職の「分析/評価/品質管理/品質保証」(73.3点)となっている。技術系は4位に「技術開発/部材開発/解析/調査」(72.9点)、6位に「不動産開発/不動産運用・管理」(72.6点)がランクインした。

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 「給与・待遇に対する満足度」は、平均59.0点で、5つの指標の中で最も満足度が低い結果となった。1位は「財務」(75.6点)、2位「MR」(75.3点)、3位は「経営企画」(70.1点)。技術系は、化学/素材/化粧品の「研究/開発/分析/評価」が6位に入っている。

 「労働時間(残業・休日など)」は5指標中、満足度が最も高かった(平均67.0点)。1位は「財務」(80.8点)、2位「法務/知的財産/特許」(79.1点)、3位「内部監査」(76.8点)という結果に。技術系は10位以内に3職種がランクインしている。IT/通信の「ネットワークエンジニア」が5位(75.9点)、「テクニカルサポート/ヘルプデスク」が7位(74.9点)、「研究開発/R&D」が8位(74.3)だった。

 「職場環境(社風・周囲の社員など)」は平均62.5点。1位が「財務」(72.7点)、2位「経営企画」(71.4点)、3位が「秘書/受付」(70.4点)となった。技術系からは「技術開発/部材開発/解析/調査」が9位、「不動産開発/不動産運用・管理」が10位を獲得した。

 DODAによると、1万5000人の回答傾向から見て、総合的な仕事満足度に最も影響する指標は「仕事内容」だという。次いで「給与・待遇」「職場環境」「労働時間」と続くが、満足できる仕事に出会うために、自分が仕事で何を重視し、どんな働き方を求めるのかを整理しておくことが重要だとしている。

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