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» 2016年09月12日 09時00分 UPDATE

キャリアニュース:グローバル転職求人倍率、「電機(電気/電子/半導体)技術系」が過去最高

バイリンガルのための転職・求人情報サイトを展開する、ダイジョブ・グローバルリクルーティングが「グローバル転職求人倍率」を発表。職種別に見ると、最も高かったのが「電機(電気/電子/半導体)技術系」の8.33倍で、過去最高倍率となった。

[MONOist]

 バイリンガルのための転職・求人情報サイト「Daijob.com」を展開する、ダイジョブ・グローバルリクルーティングは2016年8月24日、2016年7月末時点のグローバル転職求人倍率をまとめ、発表した。

 グローバル転職求人倍率は、2カ国語以上の言語でビジネスレベル以上のスキルを条件とする求人と、そのスキルを持つ転職希望者の需給バランスを算出したものだ。

職種別倍率トップ3が全て5.0倍超え

 このグローバル転職求人倍率を職種別に見ると、「電機(電気/電子/半導体)技術系」が8.33倍と最も高く、前月と比べて5.33ポイント増えた。これは、2013年8月以来過去最高倍率となる。高倍率の原因は、前月並みの求人数に対し、対象となる転職希望者が半分以下だったことだと考えられる。

 続いて高倍率だったのは、7.06倍の「総務/人事/法務」(前月比3.81ポイント増)。2014年12月に記録した過去最高倍率7.07倍に続く高倍率となった。3番目は、「メディカル/医薬/バイオ/素材/食品技術系」の5.44倍で、前月から2.52ポイントアップした。トップ3が全て5.0倍を超える高倍率となっている。

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 グローバル転職求人倍率を業種別で見た場合、最も高かったのは9.00倍の「電気・ガス・熱供給・水道業」(前月比8.20ポイント増)。次いで「金融業・保険業」が4.38倍、「農林水産・鉱業」が3.75倍だった。

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 7月度は、職種別の倍率トップ3が全て5.0倍超え、業種別は3.0倍超えと、職種や業種間の倍率のギャップが非常に高い結果となった。職種や業種によって、需給バランスが偏っているようだ。職種別では、「電機(電気/電子/半導体)技術系」「機械(自動車/プラント/精密機器)技術系」「メディカル/医薬/バイオ/素材/食品技術系」「財務/会計」「総務/人事/法務」「マーケティング/PR」が高倍率を長期的に保っている。

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