ヤフーは、40種類以上のWebサービスやIoT製品と連携できる、事業者向けIoTプラットフォーム「myThings Developers β版」の提供を開始した。「Yahoo!天気」「Yahoo!防災速報」などのWebサービスやIoT製品と連携するためのAPIを公開する。
ヤフーは2016年9月2日、40種類以上のWebサービスやIoT(モノのインターネット)製品と連携できる、事業者向けIoTプラットフォーム「myThings Developers β版」の提供を開始した。β版は無償で提供され、正式版の提供開始は2017年春を予定している。
同プラットフォームでは、ヤフーが提供する「Yahoo!天気」「Yahoo!防災速報」など、人気のWebサービスやIoT製品と連携するためのAPIを公開する。同プラットフォーム上に自社のWebサービスやIoT製品のAPIを公開することも可能で、自社サービス/製品が利用されるきっかけにもなるという。
例えば、ソニーモバイルコミュニケーションズでは、開発中の「Xperia Projector」の提供サービスとして、同プラットフォームと連携したサービス開発を検討している。また、オムロンは、見守りネットワークカメラセンサー「ヒューマンビジョンコンポ家族目線」で、同プラットフォームとの連携を進めている。
他にも、日用品ショッピングサイト「LOHACO」では、各種IoT製品からLOHACOでのショッピングを可能にするAPIを公開する予定だという。
IoT製品の製造には、Webサービスやアプリの開発、サーバやネットワーク環境の構築など、ハードウェア製造以外のさまざまな技術や開発工程が必要となる。ヤフーでは、同プラットフォームを提供することで、新規事業者のIoT製品、IoTサービス提供を支援するとしている。
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