「第3回 現場川柳」募集開始、前回大賞は「ライバルは、昔同期で、今はロボ」FAニュース

オプテックスFAが実施する“現場”にまつわる「現場川柳」の第3回開催が決定し、このほど募集を開始した。前回の大賞作品は「ライバルは、昔同期で、今はロボ」。

» 2016年10月21日 16時00分 公開
[三島一孝MONOist]

 産業用センサーメーカーのオプテックス・エフエーは、10月3日が「センサー(1003)の日」であることに掛け、関連する啓もうイベントを毎年開催している。その一環として今回で3回目となる「現場川柳」の募集を開始した。募集締め切りは2016年12月11日で、入賞者の発表は2017年1月に行う予定。

 現場川柳とは、モノづくりに関わる製造・開発設計・物流・営業などのあらゆる“現場”にまつわるエピソードを五・七・五で表現する「現場川柳」を募集する企画だ。オプテックス・エフエーでは、センサーの日に掛け、毎年10月にFA用センサーに関する啓蒙企画を実施しているが、この活動の一環として2014年に初めて「現場川柳」の募集を開始している。

 第2回は3540の応募作品を集め、大賞は「ライバルは 昔同期で 今はロボ」(さごじょうさん)が受賞している。

2015年度の大賞作品「ライバルは 昔同期で 今はロボ」

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 ちなみに第1回の大賞は「最近は 検査も妻も 非接触」(JJJさん)だった。

2014年度の大賞作品「最近は、検査も妻も、非接触」

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 2016年度も特別選考委員として元エンジニア漫画家の見ル野栄司氏を迎え、社内選考と合わせて、「大賞」1作品、「優秀賞」3作品、「センサの日賞」1作品、「入賞」10作品を選定する。選考結果は2017年1月に発表し、受賞者に賞品を贈呈する。応募はインターネットとはがきで行える。インターネットでの応募はこちらから行える。

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