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» 2016年12月06日 09時00分 UPDATE

製造IT導入事例:予防保全システムのサービス基盤に見える化・遠隔監視IoTサービスを採用

東芝 インダストリアルICTソリューション社は、同社の見える化・遠隔監視サービス「IoTスタンダードパック」が、東芝機械の「IoT活用ソリューション」のサービス基盤として採用されることが決定したと発表した。

[MONOist]

 東芝 インダストリアルICTソリューション社(東芝)は2016年11月17日、同社の見える化・遠隔監視サービス「IoTスタンダードパック」が、東芝機械が2017年4月に発売する「“IoT+mプラットフォーム”によるIoT活用ソリューション」のサービス基盤に採用されることを発表した。

 IoTスタンダードパックは、東芝のIoT(モノのインターネット)アーキテクチャ「SPINEX」に基づき、産業機器の見える化・遠隔監視のためのサービスをパッケージ化したIoT基盤のクラウドサービス。プラグ&プレイ機能による事前準備や現場作業の短縮、エッジ技術によるネットワーク負荷の低減やグローバルネットワークを利用した幅広い適合性を特徴とする。

 東芝機械が開発するIoT活用ソリューションは、製品トラブルの防止や予防保全の実現を目指すものとなる。IoTによる機械の状態の見える化や、突発故障の未然の察知、スマートファクトリー化への課題解決をコンセプトとしている。機械の状態を見える化するには、グローバル対応が重要となるため、今回グローバル対応に実績のあるIoTスタンダードパックの採用を決定した。

 両社では今後、振動センサーにより機械が故障する予兆を監視・診断する東芝機械の振動診断技術と、事象パターン認識などの東芝の分析技術を融合させ、突発故障予測の精度を高めていくとしている。

photo IoT活用ソリューションのサービス全体概要

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