機械学習は「従来型組み込み開発」を破壊するモノづくり総合版メルマガ 編集後記

変化への柔軟性という意味で、統計的機械学習はアジャイル開発やDevOpsなどの先を行く。

» 2016年12月15日 12時00分 公開
[三島一孝MONOist]

 この記事は、2016年12月15日発行の「モノづくり総合版 メールマガジン」に掲載されたMONOist/EE Times Japan/EDN Japanの編集担当者による編集後記の転載です。


機械学習は「従来型組み込み開発」を破壊する

 2016年12月7日にMONOist、EE Times Japan、EDN Japan、スマートジャパン、TechFactoryの産業向け5メディア主催の「MONOist IoT Forum 東京」を開催させていただきました。会場にご来場いただいた方にはこの場を借りて感謝を申し述べたいと思います。

 さて、この「MONOist IoT Forum 東京」では主催者講演として、小松製作所(コマツ)の取締役 専務執行役員でICTソリューション本部長である黒本和憲氏と、特別講演に登壇したデンソーのDP-Factory IoT革新室長の加藤充氏、Preferred Networks(以下、PFN)の最高戦略責任者(CSO)丸山宏氏にご登壇いただきました。講演内容の詳細につきましては、以下の記事2本に譲りますが、手前みそながら、製造業にとって多くの示唆に富んだ講演だったかなと考えます。

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